野球に興味ある人もいれば、まったく興味ない人もいます。そんな興味がない人でも、一度は聞いたことのある言葉が甲子園球場です。さて、甲子園球場で何を連想しますか? 多くの人は、プロ野球の阪神タイガースもしくは高校野球と答えるでしょう。
甲子園球場は、内野が土で外野が天然芝。茶色と緑のコントラストが美しい球場です。その土と芝は、阪神園芸が管理しています。そこで働く青年を主人公にしたマンガが『あめつちのうた』です。本作は、朝倉宏景先生の同名小説を、オノハラ先生作画でコミカライズしました。 続きを読む
情報を得るための手段は、テレビや新聞、雑誌のほかインターネットがあります。総務省の調査では、情報源・娯楽としての重要度および各メディアの信頼度においてテレビをあげる人が全年代で多いという結果です。
近年ではインターネット(SNS)に押され気味なイメージもある中、今でもテレビは一定の影響力を持っています。そのテレビ局で働く人をテーマにした作品が、佐々木倫子先生の『チャンネルはそのまま!【HHTV北海道★テレビ】』です。 続きを読む
「内清外濁」「人は見かけによらぬもの」など、人間の内面と外見を言い表した四字熟語・ことわざはたくさんあります。見た目だけで人を判断して、あとで大変な目にあったことのある人も多いのではないでしょうか。
自分に自信がなくなると、つい嫉妬心を抱いたり、不安・気分の落ち込みを経験することがあります。それがいきすぎることで、普段の姿からは予想もできない行動に走ることも。安野モヨコ先生の画業35周年を記念して発表された選集第二弾が、今回ご紹介する『安野モヨコ選集 プレイボーイ団地/脂肪と言う名の服を着て』です。 続きを読む