アメリカ合衆国・国務省のサイトによると、アメリカの外交官が言語習得までにかかった時間ごとに難易度を分類したところ、日本語は難易度レベルが4(88週間・2,200時間)で、もっとも習得が難しい言語です。
来日すると、就業前もしくは大学入学前に、その多くが日本語学校で学びます。彼らの日本語レベルは、アニメや映画を見て覚えたという人から、大学の日本語学科で学んだ人までさまざま。『日本人の知らない日本語』では、日本語教師の海野凪子先生が見た日本語学習者の実際を、蛇蔵先生がコミックエッセイとして描き下ろしました。 続きを読む