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人気企業の採用内定!その行方は?『六人の嘘つきな大学生』11月22日映画公開!

新卒・中途を問わず、多くの人が経験していると思われるのが就職活動・転職活動です。特に、新卒時に経験する就職活動では、右も左もわからないなりになんとか第一志望の会社から内定を得るため、努力したことを覚えている方も多いのではないでしょうか。

それが人気企業であれば、なおさらそういう気持ちになると思います。そんな人気企業の就職選考に挑んだ学生がさらけ出した「嘘」と「罪」、混迷を極めた選考の行方を描いた人気作品『六人の嘘つきな大学生』の映画が、2024年11月22日にいよいよ全国で映画が公開されます。なお本作は、『六人の嘘つきな大学生【プラス1】』というタイトルでコミカライズ。オリジナル要素が加わっています。 続きを読む

最終選考に残った6人の密室での心理戦!『六人の嘘つきな大学生【プラス1】』

「嘘つきは泥棒のはじまり」や「嘘も重宝」など、嘘にまつわることわざ・格言は多く見られます。ここから見てもわかるように、時には必要な嘘もあれば、自分の利益のために吐く嘘など信用を失いかねない嘘もあるので、使う時は注意が必要です。

さて、これが就職活動中に出た嘘であれば、内定を獲得するため、どのような嘘をつき駆け引きするのか。人事担当者はその嘘を見抜けるのでしょうか。その内幕を描いたのが、浅倉秋成先生原作、杉基イクラ先生キャラクター原案、大沢形画先生作画の『六人の嘘つきな大学生【プラス1】』です。本作は2022年の本屋大賞にノミネートされて話題を集めました。 続きを読む

『わたしの幸せな結婚』2025年1月より第2期アニメ化

顎木(あぎとぎ)あくみ先生が、オンライン小説サイト「小説家になろう」で執筆をはじめ、話題になった『わたしの幸せな結婚』。

幸薄き娘だった美世の結婚からはじまる恋愛物語を描いた本作には、多くのファンがつき、これまでに2021年の朗読劇化され、2023年3月に今田美桜さん主演で映画化。同年7月にはアニメ化されるなど大きな反響を呼びました。そして第1期に引き続き、2025年1月から第2期のアニメがスタートします。 続きを読む

落語への愛と業を描いた『昭和元禄落語心中』2025年にミュージカル上演決定!

『昭和元禄落語心中』レビュー記事はこちら

落語は約400年の歴史がある伝統芸能で、東京と大阪(上方)を合わせた落語家の人数は約1,000人です。まずは前座からはじまり、修行を重ねて二つ目となり(約3~5年)、真打へと昇進(二つ目から約10年)します。

落語マンガでも評価の高い作品のひとつ、雲田はるこ先生の『昭和元禄落語心中』は、2016年に第1期(与太郎放浪篇・八雲と助六篇)、2017年には第2期(助六再び篇)にてアニメ化。2018年にはNHKにてドラマ化され、大きな反響がありました。その本作が、2025年『ミュージカル 昭和元禄落語心中』というタイトルで、ミュージカル化されます。 続きを読む

軽い命を持つ者同士が異世界を生き抜く冒険譚『魔女と傭兵』

気軽に読めることで人気の高い「ライトノベル」いわゆるラノベ。カバーや挿絵の他、舞台背景がわかりやすく補足されており、わかりやすい点が青少年だけでなくあまり読書習慣がない人たちにも人気です。

大手の「小説家になろう」では、100万以上の作品が掲載されています。その中で、年間ランキング1位を取った作品が、今回ご紹介する『魔女と傭兵』です。超法規的かえる先生の原作小説は2021年6月に投稿開始され、あっという間に人気作品となりました。 続きを読む

【特集:『はたらく細胞』シリーズ-24】 『はたらく細胞』がついに実写映画化!キャスト・公開日は未定

人間の体内で、24時間365日動き続けている赤血球などの細胞。赤血球を主人公として約37兆個ある細胞を擬人化、その活動を描いた体内活劇が『はたらく細胞』です。これまでに本編は2回、『はたらく細胞BLACK』が1回アニメ化されて好評を得ました。

他にも「体内活劇 はたらく細胞」として舞台化され、2018年~2019年にかけてシアター1010にて上演されています。その『はたらく細胞』がついに実写映画化されます。大ヒット作『翔んで埼玉』の武内英樹氏が監督、徳永友一氏が脚本担当です。

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【特集:『はたらく細胞』シリーズ-23】 新作は筋肉!筋細胞の成長を描く『はたらく細胞マッスル』

扱うテーマのコンセプトから連載開始直後からファンがつき、2018年に放映されたアニメによって一般にもその人気が拡がった清水茜先生の『はたらく細胞』。本編は2021年に連載終了しましたが、その後もスピンオフシリーズが次々と発表されています。

スピンオフシリーズ11作目となるのが、2023年2月より連載開始の『はたらく細胞マッスル』です。なお『はたらく細胞』シリーズは、シリーズ累計で950万部を突破。現在もその人気は留まるところを知りません。本作はCOMIC DAYSでも、読むことができます。

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『クレヨンしんちゃん』劇場版最新作『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』4日公開!原作コミックスも同時発売

2020年に原作、昨年(2022年)にはアニメがそれぞれ30周年を迎えた『クレヨンしんちゃん』シリーズ。基本的なキャラクター像は守りつつ、その時々の流行などをうまく取り入れながら国民的マンガ・アニメの地位を確立してきました。

さて、『クレヨンしんちゃん』では1993年より年1回劇場版が公開されています。例年はゴールデンウィークですが、今回は8月の夏休みに合わせて作られました。タイトルは『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』です。本作は、劇場版第30作で初の3DCG。原作コミックスも同時発売されています。 続きを読む

2023年春アニメ化決定!『私の百合はお仕事です!』生放送ライブ

2022年もあと1ヶ月で終わりです。そんな中、2023年冬~春に放映されるアニメも、その詳細が発表されつつあります。

放映されるアニメは多くありますが、その中で筆者が最も楽しみにしている作品が、未幡先生の『私の百合はお仕事です!』という作品です。テイストとしてはやや異なりますが、少女同士の結びつきを描いた『マリア様がみてる』を思い出します。 続きを読む

毎月の節約ライフが微笑ましいコミックエッセイ!『定額制夫の「こづかい万歳」〜月額2万千円の金欠ライフ〜』

働いている人たちの大半は、毎月決められた小遣いの中でやりくりする「お小遣い制」で毎月暮らしています。使える金額が制限されていることもあり、一見すると不便だと思う人もいるでしょう。

しかし、多くの人は少ないお小遣いの中で工夫をして、毎日の暮らしを楽しんでいます。そんな男女の節約ライフを追ったコミックエッセイが、吉本浩二先生の『定額制夫の「こづかい万歳」〜月額2万千円の金欠ライフ〜』です。本作は過去に「王様のブランチ」や「アメトーク!」「週刊SPA!」などのメディアで取り上げられています。 続きを読む