『本屋迷宮からの脱出』プレス体験会が終了し、その興奮冷めやらぬ中、ゲスト参加者であるゆーたくⅡのプレス向けインタビューが行われました。
最後に、その模様をお届けします!
――お二人はアナログゲームが好きで普段から遊ばれているということで、今回『本屋迷宮からの脱出』にご参加いただきましたが、今まで、SCRAP制作のリアル脱出ゲームに参加されたことはありますか?
小野友樹(以下、小野):
リアルはなかったですね。最近、リアル脱出ゲームがアツい! って聞いて気になっていて。
1ヶ月くらい前に、たまたまある声優ユニットさんがリアル脱出ゲームをやっているDVDを観て、やりたいな、楽しいなと思った次の日くらいにご依頼をいただいたんです。
すごいグッドタイミングで。
江口拓也(以下、江口):
僕もなかったです。
収録で一緒になったキャストの方から、リアル脱出ゲームが人気でチケットが取りづらいという話を聞いて、今度みんなで一緒に行こうと話していたら、今回のお話をいただいて。
本当にすごいタイミングだな、と。
――今回のゲーム、脱出はできましたか?
小野:もちろん! できませんでした(笑) 本当に残念でしたけど。力及ばず。
江口:できなかったな~。なんだろう、初参戦の洗礼を受けた気がしました。
――ゲーム全体の感想はいかがでしたか?
小野:やってみてよかったな、というのがまず第一。すごい楽しかった!
あと、ゲームとしてすごく上手いというか。当たり前なんですけど、トラップのかけ方とか遊び要素というか。
やってみて初めて、脱出ゲームの魅力をあらためて知れてよかったです。
――これからゲームにチャレンジする方にアドバイスはありますか?
小野:なめてかからない方がいいですよ(笑)
江口:これ、一時間もいらないよ! と思ってたら(笑)
小野:案外やりよるぜ(笑) というところを気をつけていただきたいなと思います。
江口:そうですね。制限時間が悔しかったですね。
小野:僕は制限時間があると、途端に雑にしようとするクセがあるので(笑) そこが甘かったですね。
時間がない中でも解いてる方もいらっしゃったので、次に挑戦する時は、時間がなかろうと全力で丁寧にやっていきたいと思います。
江口:もう一回、本当にやりたいです。最初から考えたいな、と。洗礼を受けたんで。
悔しかったなっていうのもあるし。
なんなら、探偵気取りで挑みたい。探偵のコスプレとかしてやりたいな。
――イベントの舞台となった、“迷宮”書泉グランデの感想は?
小野:マニアック!!(笑)
江口:メニアック!!(笑)
小野:本だけかと思ってたんですけど、僕たちが好きなアナログゲームのフロアとかがあって。
江口:めちゃくちゃあったねー。
小野:ゆっくり見たいよね。
江口:見たい見たい見たい! 立ち止まっちゃったもんね。
小野:あそこで時間を使っちゃった(笑)
個人的に陰謀のコーナーが気になりました。
江口:廃墟のコーナーも好きだったなぁ。
――アナログゲームがお好きということですが、最近遊ばれた中でオススメはありますか?
小野:『お邪魔者』というゲームです。騙し合いみたいでおもしろいです。
江口:あるんですけど、名前忘れちゃったな……。
江口さんのマネージャー:(こそっと)『藪の中』。
江口:(笑) マネージャー、アナログゲーム大好きなんです。僕よりもマニアック(笑)
小野:はぁ~、スゴいなぁ~。
江口:『藪の中』は遊んで、めちゃくちゃ楽しかったです。