週刊少年サンデー2024年53号(2024年11月27日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『舞妓さんちのまかないさん』(小山 愛子)
先輩が自分の店を持つために辞めると聞いて、休日に店を訪れて掃除をする健太。シェフの昔話を聞きつつ、本気にで料理人を目指す気持ちに気づく。

まだ本気じゃなかったのか、と。しかし飲食店の閉店率って高いんですよね。まずは1年持つかどうか。これで1年後に先輩が店に戻ってきたら笑っちゃいますね。

●『テノケガ』(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
フランスで医師を目指すための試験であるパセズの後期日程が始まる。4日連続の試験が終わり、1916人中で一心は18位、ジャックは1位の好成績を確保する。

ゴールは新たなスタートですが、とりあえずは乾杯でひと息つきましょう。1916人中のトップは、今後のことを考えれば最高の泊付けになりそうです。

●『十勝ひとりぼっち農園』(横山 裕二)
日本酒開発プロジェクトの一環として酒米を収穫する作者達。以前に作者が頼まれていたラベルのデザインは、まだ何もできていませんでした。

おそらく無報酬では動き出しが鈍いのも仕方ないかも。ラベルはネットで発表されたのを見ましたが、似顔絵をアレンジしたものでした。まあそんなものかなと。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
廻天のアルバス(原作:牧 彰久、作画:箭坪 幹)
名探偵コナン(青山 剛昌)
MAO(高橋 留美子)
百瀬アキラの初恋破綻中(晴川 シンタ)
龍と苺(柳本 光晴)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
ストランド(原作:NUMBER8、作画:益子 リョウヘイ)
界変の魔法使い(田辺 イエロウ)
帝乃三姉妹は案外、チョロい。(ひらかわ あや)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
写らナイんです(コノシマ ルカ)
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
レッドブルー(波切 敦)
古見さんは、コミュ症です。(オダ トモヒト)
イチカバチカ(本間 仁助)
舞妓さんちのまかないさん(小山 愛子)
ロッカロック(馬頭 ゆずお)
シブヤニアファミリー(久米田 康治)
テノケガ(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
ハローワークモンスターズ(旗町 マコ)
古々路ひめるの全秘密(小松 翔太)
タタリ(彌)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)

《休載》
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)
MAJOR 2nd(満田 拓也)
シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-』(壱原 ちぐさ、監修:宝生流二十代目宗家 宝生 和英)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)

【コメント】
恒例の『名探偵コナン』連続表紙。カラーページもコナン関連で山盛りです。しかし、あのお節料理は高いなあと。特製の重箱代が高そうです。巻頭カラーは『廻天のアルバス』。単行本2巻は12月18日発売。中段に戻った『レッドブルー』はカラーページでキャストの続報。見た目はそこそこですが、格闘シーンはどうなるのか。『古々路ひめるの全秘密』がここまで下がってきました。早期終了もありそうです。