週刊少年サンデー2024年51号(2024年11月13日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『帝乃三姉妹は案外、チョロい。』(ひらかわ あや)
懸命に考えたデートプランが被った三和。手料理を優に提供することを考え、矢乙女にアドバイスを求める。料理は失敗だったものの、本当にしたいことを思いつく。

三和の考えがはっきりしないですが、バスケットを持ってのピクニックでしょうか。しかし料理下手って、どうしてあんなに悲惨なことになっちゃうんでしょうね。

●『界変の魔法使い』(田辺 イエロウ)
神眼が開いた後、改めて目を覚ました王子。世無は王子に説教をしたものの、魔力の扱い方も指導する。それを遠くから観察する黒の長兄、鬼壱(キイツ)。

注意すべき相手に既に狙われています。しかし敵と断言するのは避けたいところ。やっぱり漫画ですしね。とりあえずは王子が魔力操作に慣れるのを待ちましょう。

●『ストランド』(原作:NUMBER8、作画:益子 リョウヘイ)
混乱するホームセンターから、それぞれ必要を思われるものを持って出た真中達。そろって移動する中で、食料などをめぐって町の混乱が続く。

このままでは警察も消防も動かないようですし、火事でも起きたら防ぎようがないです。移動手段として自転車の確保が望まれますが、目立つと逆に狙われるかも。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
MAO(高橋 留美子)
帝乃三姉妹は案外、チョロい。(ひらかわ あや)
写らナイんです(コノシマ ルカ)
龍と苺(柳本 光晴)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
界変の魔法使い(田辺 イエロウ)
古見さんは、コミュ症です。(オダ トモヒト)
百瀬アキラの初恋破綻中(晴川 シンタ)
タタリ(彌)
シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-』(壱原 ちぐさ、監修:宝生流二十代目宗家 宝生 和英)
廻天のアルバス(原作:牧 彰久、作画:箭坪 幹)
レッドブルー(波切 敦)
ストランド(原作:NUMBER8、作画:益子 リョウヘイ)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
古々路ひめるの全秘密(小松 翔太)
舞妓さんちのまかないさん(小山 愛子)
ハローワークモンスターズ(旗町 マコ)
ロッカロック(馬頭 ゆずお)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)

《休載》
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)
MAJOR 2nd(満田 拓也)
イチカバチカ(本間 仁助)
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
テノケガ(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
シブヤニアファミリー(久米田 康治)

【コメント】
巻頭カラーは『MAO』。単行本最新22巻は11月18日発売です。前号で大きく下がった『写らナイんです』は急浮上。こちらも単行本2巻が11月18日発売。見開きカラーページのプッシュ具合が目を引きます。『ハローワークモンスターズ』『ロッカロック』の後方掲載が定着してきました。そろって早期終了の可能性がありそうです。