『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』公開日が2024年8月9日に決定!

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2024年の劇場版は、いよいよ31作目。第30作目では初の3Dに挑むなど、キャッチコピーどおり「シン次元」な作品でした。そんな31作目は、タイトルだけ見ると原点回帰ともいえるような感があります。

その名も『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記(以下、『オラたちの恐竜日記』)』。映画の公開日は、昨年に引き続き夏休み真っ只中の2024年8月9日(金曜日)に決定しました。また、コミカライズ版も公式サイトにて5月20日より公開中。作画を担当したのは、前回と同じく高田ミレイ先生です。

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【『オラたちの恐竜日記』とは?】

父ちゃんのお仕事が忙しくて、夏休みはどこにも連れて行ってもらえそうもないしんのすけ。父ちゃんに「どこかに連れて行って」とおねだりする、野原家のひとコマからはじまります。

そんなある日、テレビから流れてきたのは、東京に建設された恐竜のテーマパーク「ディノズアイランド・ジャパン」のオープニングセレモニー。

現代に蘇る恐竜という言葉に、すっかり魅了されたしんのすけたち5人。

同じひまわり組に在籍するお嬢様・酢乙女あいから招待券をもらい、テーマパークへ行くと恐竜の虜に。

世の中が空前の恐竜ブームに沸く中、埼玉紅さそり隊の3人も恐竜に扮してパフォーマンスを行ったり、防衛隊の5人も恐竜にすっかり魅了されている様子です。

それと同時期に、カスカベの河原でシロと小さな恐竜・ナナが出会います。

ある日、ドッグフードを持ってどこかに行くシロを見て、不審に思ってついて行くと、そこにいたのは小さな恐竜・ナナ。

大暴れする恐竜が描かれていることもあり、今は頼りなさそうに見えるナナですが、どこかで物語のカギを握る存在になるのかもしれませんね。

例年通りであれば、映画公開日当日にコミカライズ版も販売されるはずなので、今後の展開が非常に楽しみです。

【ゲスト俳優も決定】

劇場版では、毎回豪華なゲスト声優が作品を彩ります。

今作のゲスト俳優は、以下の3人です。

  • 北村匠海さん(生物学の研究者・ビリー役)
  • 伊藤俊介さん(オズワルド、システム管理者・アンモナー伊藤役)
  • 畠中悠さん(オズワルド、ディノズアイランドのスタッフ・チュウ役)

いずれも、重要な役どころなので、映画公開を楽しみに待ちましょう。

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【作品の見どころ】

劇場版公開日程が決まったのと合わせて、ティザーPVも公開されました。

予告編のPV
特報のPV
公式サイト

やはり恐竜物だけあり、迫力ある映像が目を奪います。

そして、何よりも楽しみなのが、アニメ版や原作と違う、各キャラクターの意外な一面を見られることでしょう。

今回もどんな名言が飛び出るのか。コミカライズ・劇場版とも、今後の展開を楽しみにしています。

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【作品データ】

原作:臼井儀人
制作:シンエイ動画
作画:高田ミレイ
出版社:双葉社
マンガクレヨンしんちゃん.com公式にて読めます
刊行状況:未定(例年通りだと、劇場版公開初日)