■ 掲載漫画ピックアップ
●『龍と苺』(柳本 光晴)
100年後の未来でもアマ竜王となった苺。過去と同様に6組ランキング戦でもプロ棋士を相手に勝ち抜いていく。しかし以前の苺を見知っていた志水会長は「藍田先生じゃない」と発言。
正体不明のまま続きそうですが、現状で正体を察しているのがハワード(塚原の子孫?)だけってのも面白いところ。しかし100年後の名前って、こうなっちゃうんでしょうか。
●『タタリ』(彌)
タタリらの闘争で壊滅した香港だったが、多くの人々の記憶や記録には残らなかった。そして死んだと思われたベルターとセツナながら、ベルターの遺体は不明で、セツナは日本で生きているらしい。
両方とも死んでいないとなると、大きく状況が変わってきそうです。セツナはタタリの中で血として生きているとして、ベルターの行方が気がかり。舞台が日本とすると、葵が関係してくるかも。
●『みずぽろ』(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
水球のユニフォームである水着。1年部員はおそろいのデザインで水着を作るよう相談。信濃のアイデアと山城の画力によって、カッコイイデザイン水着が出来上がりました。
信濃はあの水着を着たのでしょうか。いっそのこと部員全員があのデザイン水着でも良さそうです。ところで、山城は今からでも美術部と掛け持ちしてはどうかなと。
■ 掲載順チェック!
【今号の掲載順】
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)
龍と苺(柳本 光晴)
ハローワークモンスターズ(旗町 マコ)
ロッカロック(馬頭 ゆずお)
MAO(高橋 留美子)
帝乃三姉妹は案外、チョロい(ひらかわ あや)
写らナイんです(コノシマ ルカ)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
シブヤニアファミリー(久米田 康治)
古見さんは、コミュ症です。(オダ トモヒト)
テノケガ(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
カグライ-神楽と雷人-(原作:レタス 太郎、作画:ましゅ 太郎)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
タタリ(彌)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)
舞妓さんちのまかないさん(小山 愛子)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)
《休載》
MAJOR 2nd(満田 拓也)
レッドブルー(波切 敦)
名探偵コナン(青山 剛昌)
【コメント】
巻頭カラーの『尾守つみきと奇日常。』は単行本1巻が重版とのこと。学園もので『古見さんは、コミュ症です。』と似た感じがあるんですけどね。『龍と苺』は『名探偵コナン』並みに安定の上位掲載。完了した現代編はアニメにでもならないものかなと。でも、実写は止めた方が良いでしょうね。
『みずぽろ』が後方掲載の常連になりつつあります。早期終了は無さそうですが、ここからどうやって盛り上がれるか。カラーページで創刊65周年企画を発表。面白そうですが70周年までは持たないとの意味にも取れそうです。