週刊少年サンデー2023年51号(2023年11月15日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『よふかしのうた』(ことやま)
理由を明らかにしないままでハルカはコウに殴り掛かる。いきなりの攻撃に当初は戸惑っていたコウだったが、ナズナをめぐってコウのリミッターが振り切れる。

200話で最終回ってことは残り7話。どのようにまとめるのか。ラストバトルはコウの圧勝となりそうですが、それはそれで後悔が目一杯いなりそうです。でもって、ナズナはどこにいるの?

●『龍と苺』(柳本 光晴)
末期ガンを隠したままでカウンセラー休職の体裁をとる宮村。その宮村からの願いを聞いた苺は、竜王戦第6局の前夜祭で立派な挨拶をする。そして第6局が開始。

対局室の隅にいるってことは、記録係が鴨島凛々三段のようです。苺に触発されて三段リーグで勝ち抜いて欲しいです。まあ最終局まで行くとして、6局目はどんな戦法になるのか。

●『トニカクカワイイ』(畑 健二郎)
ツカサに「後悔のない道を生きろ」と言われた真魚(まお、後の弘法大師)は山ごもりを始める。真魚が不老不死の術を求めたのは、ツカサの孤独を思いやっての行動だった。

でもダメだったんですよね。なんて言えるのは現代に生きる我々だからこそ。って、このまま『修羅の刻』のように、いろんな偉人や英雄がポロポロ出てくるのでしょうか。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
よふかしのうた(ことやま)
名探偵コナン(青山 剛昌)
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)
龍と苺(柳本 光晴)
テノケガ(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
MAO(高橋 留美子)
出席番号0番(太田 トオミ)
帝乃三姉妹は案外、チョロい(ひらかわ あや)
ラストカルテ-法獣医学者 当麻健匠の記憶-(浅山 わかび)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
君は008(松江名 俊)
シブヤニアファミリー(久米田 康治)
タタリ(彌)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
古見さんは、コミュ症です。(オダ トモヒト)
レッドブルー(波切 敦)
白山と三田さん(くさかべ ゆうへい)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)
《休載》
MAJOR 2nd(満田 拓也)
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
舞妓さんちのまかないさん(小山 愛子)
君と悪いことがしたい(由田果)
スーパーストリング-異世界見聞録-(原作:尹 仁完、作画:Boichi)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)

【コメント】
表紙と巻頭カラーは『よふかしのうた』。ファン感謝企画がてんこ盛りながら、最終回へのカウントダウンも開始です。『テノケガ』が久々に上位掲載。次号からの新章はどうなるのかなあ。『古見さんは、コミュ症です。』がここまで下がってきましたが、すぐに盛り返しそうです。『尾守つみきと奇日常。』の森下みゆ先生が交通事故とのこと。休載が増えそうですが、しっかり治してくださいね。