人間の体内で、24時間365日動き続けている赤血球などの細胞。赤血球を主人公として約37兆個ある細胞を擬人化、その活動を描いた体内活劇が『はたらく細胞』です。これまでに本編は2回、『はたらく細胞BLACK』が1回アニメ化されて好評を得ました。
他にも「体内活劇 はたらく細胞」として舞台化され、2018年~2019年にかけてシアター1010にて上演されています。その『はたらく細胞』がついに実写映画化されます。大ヒット作『翔んで埼玉』の武内英樹氏が監督、徳永友一氏が脚本担当です。
「はたらく細胞」実写映画化!?
どどど、どうなるんですかー— 八重あさひ (@yaeasahi) April 2, 2023
本編・スピンオフに共通する『はたらく細胞』シリーズの魅力は、病気にかかった際に細胞がどのような働きを見せるのかについて、わかりやすく描かれている点にあります。
また、登場キャラクターも赤血球・白血球・キラーT細胞などの細胞は人間として、細菌やがん細胞など敵になりうるキャラはモンスターとして描かれており、子供から大人まで楽しく知識を身につけられる点も大きな魅力です。
そのおかげもあって、2023年2月時点でシリーズ累計950万部を突破。その人気は、本編の連載が終わって2年を経過した現在も続いています。
さて、今回の実写映画化は今年100周年を迎えるワーナー・ブラザースが『はたらく細胞』を日本映画最大スケールで実写映画化するプロジェクトをはじめたのが、そのきっかけです。
6月末時点で撮影も完了しており、あとは公開日の発表を待つだけ。
【お礼】
映画『はたらく細胞』の撮影にご協力いただいた皆様、応援いただいた皆様…!
誠にありがとうございました。
皆様のおかげで無事に撮影を終えることができました。
また公開までの期間も、公開されてからも是非是非、一緒に作品を盛り上げてくださると嬉しいです🔴⚪️… pic.twitter.com/glkp1MmSgy— 映画「はたらく細胞」⚪️エキストラ大募集!!🔴 (@hsex2023) June 30, 2023
まだ、情報が解禁されていないこともあり、現時点ではキャストなどもまったくわかっていません。発表があり次第、情報を追記していくので、続報をお待ち下さい。