週刊少年ジャンプ 2022年14号(2022年3月7日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『ウィッチウォッチ』(篠原健太)
連載1周年突破記念表紙&巻頭カラー!文化祭が始まり、みんなに魔法をかけ続けるニコに、マスクをした男が邪魔をする。ニコにかけられた通り抜けの魔法で守仁たちから逃げ続けるが、ようやくプールで捕獲。自分の演出プランが、ニコの魔法のせいで奪われたことが原因だったらしい。逆恨みもいいところだが、使い魔たちは改めてニコをしっかり監視して守ることを決意する!

●『地球の子』(神海英雄)
かれりの存在を確認するため、「WasteE(ウェイスト)」日本支局に呼び出された令助。かれりは今、極めて特殊な状態にあるという。宇宙を眺めているうちに「あれが佐和田かれりだ」と言われて見てみると、破壊した小惑星の破片と一体化して地球を周回しているらしい。ただし「生きている」という確証もないとか。しかしスペースデブリを避けることができたり、致命傷レベルのものを避ける念動力は発動しているらしく……?!

●『アオのハコ』(三浦糀)
インターハイの結果も聞けず、雛と一緒に帰ることになった大喜。するとなんということもなさそうに「3位だったよ」と告げられる。公園のブランコで靴飛ばしをしようと言い始めた雛は、負けたら「誰にも話してない恥ずかしい話を披露すること」というルールの中、雛はわざと負けて……!?

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
ウィッチウォッチ(篠原健太) <巻頭カラー>
ONE PIECE(尾田栄一郎)
呪術廻戦(芥見下々)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
僕とロボコ(宮崎周平)
Dr.STONE(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi) <センターカラー> <最終回>
あかね噺(原作:末永裕樹 作画:馬上鷹将)
SAKAMOTO DAYS(鈴木祐斗)
NOA第9号機(星出ハル) <センターカラー> <読切>
アンデッドアンラック(戸塚慶文) <センターカラー>
地球の子(神海英雄)
アオのハコ(三浦糀)
PPPPPP(マポロ3号)
夜桜さんちの大作戦(権平ひつじ)
高校生家族(仲間りょう)
逃げ上手の若君(松井優征)
マッシュル-MASHLE-(甲本一)
ブラッククローバー(田畠裕基)
あやかしトライアングル(矢吹健太朗)
ドロンドロロン(大須賀玄)
アヤシモン(賀来ゆうじ)
守れ!しゅごまる(伊原大貴)
《休載》
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)

【コメント】
5周年を迎えたことをキリに最終回を迎えた『Dr.STONE』だが、まだまだメディアミックスは終わらない。もうしばらくは楽しめそうだ。リカを呼び出す羽目になる『呪術廻戦』は映画もまだまだ好調である。次号は『ブラッククローバー』が表紙&巻頭カラーとなる。