「芸能禁止条例」にもの申す! 歌って踊って戦うアイドル、その名もAKB0048!

はるかな未来、荒廃した地球で人々の心に希望の灯をともしつづけたアイドルがいた。
その名は「AKB48」。

やがて人々は宇宙に進出するが、銀河系で最大の権力を持つ連合軍は人心を惑わすものとして「芸能禁止条例」を施行。全ての芸能活動は弾圧され、廃止に追いこまれていた。
そんな世の中に反旗を翻したのがアイドルグループ「AKB0048」。
彼らは前田敦子、高橋みなみら、伝説のアイドルグループ「AKB48」初代メンバーの名前を受け継ぎ、当局の目をかいくぐってゲリラライブを続けながら人々に歌を届けるのだった…!

AKB48がアニメ化、しかも監督は「超時空要塞マクロス」「創世のアクエリオン」などを手がけた河森正治ということでそのギャップに

「ロボット出るのか!?」
「変形するんか!?」

と、企画発表当初から注目を集めている「AKB0048」。
そのタイアップ企画として、講談社の3つの月刊漫画誌で2月号よりコミカライズの連載がスタートした。

「なかよし」では美麻りんによる『AKB0048 Episode0』、「別冊フレンド」では銀河の妖精・シェリルを主人公に据えた「マクロスF」のコミカライズを手がけたシナリオライターによる『ハート型オペレーション』(画・サブロウタ)、そして少年誌「マガジンSPECIAL」では須賀達郎によるギャグ『AKB0048外伝 とびだせ! AKBぜろぜろ女学園』と、それぞれテイストの違う絵と作柄。読み比べて春のアニメ放送開始に先がけて「AKB0048」の世界にひたってみるのもおもしろいかもしれない。

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