トークコーナーの後は、ニコニコ生放送連動企画として、『ワタルサンタにお願い』のコーナーがスタート。各テーマごとに、羽多野さんに演じてもらいたいキャラクターをリアルタイムアンケートにより決定し、セリフを言ってもらおうという企画です。
1つめのセリフは「メリークリスマス」。
「1・かっこよく」「2・かわいく」「3・チャラく」「4・オネエ風」の中から選ばれたキャラは「4・オネエ風」。
そして2つめのセリフは「ニーコ、ニコ動画♪」。
「1・暑苦しく」「2・クールに」「3・王子様風」「4・オネエ風」から、今度の結果は「3・王子様風」。
本来の趣旨としては「ワタルサンタが甘いセリフをプレゼント！」となるはずだったのですが、羽多野さん自身も「全然甘いの求められてないじゃないですか！」と叫んでしまうほど、ネタに走っていたこのコーナー。
その甘さ不足を補うように、ラスト3つめは「オレ、君が好きだ」というストレートな甘いセリフが登場。「そんなの台本になかったよね！？」と慌てる羽多野さんに、「はい、書いてません。今決めました」と大橋さん。
羽多野さんには内緒にされていたようで、選択キャラクターの「1・年下の後輩」「2・年上の先輩」「3・近所の幼馴染み」「4・羽多野 渉」が表示されると、「4、ダメだって！」とさらなる動揺を見せていました。
結果は、もちろんぶっちぎりで「4・羽多野 渉」に。が、時間が予定通りに余っている（笑）ということで、結局すべてのキャラを演じることになってしまった羽多野さん。年下の後輩、年上の先輩、（変態の）幼馴染み、そして羽多野 渉の順で各シチュエーションのミニミニドラマを見事（？）演じきり、大きな拍手と歓声を浴びていました。
続いてはCDの発売情報や発売記念イベントなどの告知コーナーへ。
ここではCDジャケットについての秘話が披露され、なんと当日、羽多野さんは38度もの高熱を押して撮影に臨んでいたことが判明。高熱で意識がもうろうとする中、カメラマンさんの言った通りのポーズ、言った通りの構図で撮影は進められたそうで、CD＋DVDバージョンのフードをかぶったジャケットは、羽多野さん曰く「完全にカメラマンさんの悪ノリなんです。奇跡のショットですよ」とのことでした。