週刊少年ジャンプ 2010年26号(2010年5月31日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『家庭教師ヒットマンREBORN!』(天野明)
ツナ達は継承式を妨害しようとする正体不明の敵に同盟ファミリーがやられたことをリボーンから知らされる。継承式を、そしてツナを守ろうとする仲間達とは裏腹に、ツナは未だにマフィアのボスになることを拒んでいたが──。

●『NARUTO-ナルト-(岸本斉史)』
ナルトは九尾を完全にコントロールするため、キラービーと共に滝の向こう側にある古い遺跡に来ていた。九尾を持つことで、時には里から孤立し苦しめられ、時にはその強大な力に助けられたナルト。九尾との因縁の戦いが始まりました。

●『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博)
コムギを抹殺し、メルエムの人間に対する感情を消そうと考えるプフ。一方、コムギを人質としていたパーム達は、ウェルフィンの協力を得てメルエムに人質交換を伝えようとする。それぞれの思惑が錯綜する中、目的を果たせるのは誰なのか!?次号からしばらく休載となる『HUNTER×HUNTER』。続きが気になりますね。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 家庭教師ヒットマンREBORN!(天野明)<巻頭カラー>
 ONE PIECE(尾田栄一郎)
 NARUTO-ナルト-(岸本斉史)
 ぬらりひょんの孫(椎橋寛)
 べるぜバブ(田村隆平)
 少年疾駆(附田祐斗)
 BLEACH(久保帯人)
 PSYREN-サイレン-(岩代俊明)
 メタリカメタルカ(水野輝昭)
 銀魂(空知英秋)
 トリコ(島袋光年)
 いぬまるだしっ(大石浩二)
 LOCK ON!(土田健太)
 黒子のバスケ(藤巻忠俊)
 SKET DANCE(篠原健太)
 こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
 バクマン。(大場つぐみ&小畑健)
 HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
 保健室の死神(藍本松)
 めだかボックス(西尾維新&暁月あきら)
 詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。(古舘春一)
 ピューと吹く!ジャガー(うすた京介)

【コメント】
今週は、前回中盤に位置していた『保健室の死神』が定位置に戻りました。『ONE PIECE』『NARUTO-ナルト-』は好調でこのところ2番、3番が続いています。それに続いて『BLEACH』と『家庭教師ヒットマンREBORN!』。上位を維持しているのは、この四作品です。

上位に入り込む割合が高いものは『べるぜバブ』『トリコ』。
その他はまれに上位に位置することはあっても、再び中盤、後半に移動を繰り返すことが多いようです。

上述の通り次号から『HUNTER×HUNTER』がしばらく休載となるため、新連載2本を加えた連載本数も21本となります。『賢い犬リリエンタール』に続いて他の作品が終了になる可能性は低いのではないでしょうか。

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