月別アーカイブ: 2025年10月

週刊少年マガジン 2025年47号(2025年10月22日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『カナン様はあくまでチョロい』(nonco)
ヒートアップするドッジボール対決。カナンを庇った供犠が脱落して風紀委員チームはついにカナン一人に。風紀委員vs生徒会、球技大会の行方は⁉
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週刊少年サンデー2025年47号(2025年10月22日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『MAJOR 2nd』(満田 拓也)
辻堂と風林大尾合同チームの対戦が近づく。どちらも練習に身が入る中で、辻堂では佐藤の親子関係がチームメイトに知られる。一方、風林大尾では沢姉の治療が終わり復帰が決まる。

戦力的には圧倒的に辻堂が有利なんですが、風林大尾の勢いは侮れません。しかもチームワークにひびが入りそうな部分が見えてきました。まあ、元メジャーリーガーの息子ではねえ。 続きを読む

週刊少年ジャンプ2025年47号(2025年10月20日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『魔男のイチ』(原作:西修 作画:宇佐崎しろ)
時操の魔法のもとにやって来た「爆蛸(ばくそう)の魔法」は、反世界の魔法に仕える七星座の一席・「幾(きざし)」を名乗った。習得方法は息の根を止めること。反世界の魔法に似た雰囲気を感じ取ったイチは、ウロロ特化の雷狐で対峙するが——

ウロロを放った後、起き上がったのは、眠りに落ちたはずのイチ……ではなく、イチの姿をした「王の魔法(キング・ウロロ)」。デスカラスや幾でさえ気圧される圧倒的な存在感を放つウロロが、これからさらなる混沌をもたらすのでしょうか。

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『ガラスの仮面』連載50周年記念のファンブック登場「ふたりの王女」のアクリルジオラマも


©美内すずえ/白泉社

美内すずえ原作『ガラスの仮面』の連載50周年を記念した公式ファンブック「『ガラスの仮面』連載50周年記念アクリルジオラマつきSPファンブック」が2025年12月19日に発売されます。 続きを読む

『ハイスクール!奇面組』再アニメ化!2026年1月“ノイタミナ”にて放送スタート

新沢基栄作の『ハイスクール!奇面組』の再アニメ化が決定。2026年1月より全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて放送開始されることになりました。

1980年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で、『3年奇面組』として連載スタートし、メインキャラクターたちの高校進学とともに『ハイスクール!奇面組』にタイトルを変更。斬新ではじけた作風で大ヒットしました。1985年にはアニメ化もされました。 続きを読む

藤田和日郎流のなろうワールド開幕「シルバーマウンテン」

小学館「週刊少年サンデー」にて好評連載中の『シルバーマウンテン』を紹介します。

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週刊少年マガジン 2025年46号(2025年10月15日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『シャングリラ・フロンティア』(硬梨奈/不二涼介)
ついにラビッツ防衛線の戦端が開かれた。ゴルドゥニーネの「分け身」が操る眷属たちが殺到する中、エードワードたちラビッツの面々がサンラクのため血路を切り開く! 単行本24巻が10月17日発売。
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週刊少年サンデー2025年46号(2025年10月15日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『百瀬アキラの初恋破綻中』(晴川 シンタ)
文化祭の舞台が進行中。アキラの足の異変に気付いたハジメは間一髪で危ないところを助ける。しかし舞台が中断したことで、つなぎ役としてヒナコが舞台に立つことに。

ここでどんな展開が考えられるのか。黒いローブを被っていますし魔女役だと思うのですが、アドリブでどう乗り切るのか見ものです。でもって、三角関係になるのかも気になります。 続きを読む

週刊少年ジャンプ2025年46号(2025年10月13日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『逃げ上手の若君』(松井優征)
武蔵野合戦超白熱!表紙&巻頭カラー!死亡したと思われた吹雪だったが、上杉家によって密かに救出され、治療を施されていた。高師冬ではなく、逃若党の吹雪として——時行たちと共に強大な尊氏に立ち向かう。

最近まで絶望の色を浮かべながらの戦いが続いていたので、時行・弧次郎・吹雪が楽しそうに戦う姿が見られてなにより。それがたとえ、邪気を受けて文字通り吐き散らかしながらだとしても……。巻頭カラーという目立つ掲載順位で、今回の話を堂々と掲載するのは流石の松井先生といったところでしょうか。

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天使の学校でのひと騒ぎ『えんじぇるめいと』

もし、あの世に学校があったらどんな雰囲気になるでしょうか。もしかしたら、とてもいい雰囲気かもしれません。あるいは、現世とあまり変わらないと思う方もいるかもしれません。

そんなファンタジーをマンガにしたのが、こきち先生の『えんじぇるめいと』です。こうしたファンタジーは、実際に起こり得ない分、想像力をかき立ててくれるので、筆者も個人的には好んで読みます。 続きを読む