調査方法によって異なりますが、日本に在住しているLGBTQ+の割合は、約1割前後(9.7%)と言われています(出典:電通報)。1クラスが40人と仮定して、大体3~4人程度はいてもおかしくない計算です。
このように少しずつ可視化されつつある現代においても、同性愛や両性愛など異なる性指向を持っていることが理由で、生きづらさを抱える人が減っていないのが実際のところ。田舎を飛び出した16歳の少女と自堕落な作家が、出会いを通して生きづらさを解消していく物語こそ、作画:さきだ咲紀先生、原作:平坂読先生、構成:鈴木マナツ先生、キャラクター原案:U35先生による『〆切前には百合が捗る』です。 続きを読む