日別アーカイブ: 2022/10/02

【特集:『はたらく細胞』シリーズ-22】遊びながら知識が身につく!『はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム』

アニメから人気に火がついた『はたらく細胞』シリーズ。これまでに本編が2期、BLACKが1期放映され、これまでに本編のほか9作のスピンオフが誕生しました。本編連載中にスピンオフが次々連載された珍しい作品です。

その反響は大きく、幼稚園児~小学校低学年向けの絵本、小学生向けの青い鳥文庫など、さまざまなメディアに進出しています。この中から今回紹介するのが、面白くてためになるカードゲーム『はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム』です。 続きを読む

同級生3人が織りなす関係に背徳感がいっぱいの百合物語『今日はカノジョがいないから』

同性との浮気・不倫は、友人関係なのか性的行為があるのか見分けがつきにくいですが、実際の相手が同性だったと知ったら、カミングアウトされていない限りショックなのは想像がつくでしょう。実際、相手が同性であっても異性であっても、背徳感のある行為であることは間違いありません。

「百合」という作品ジャンルにおいて、こうした浮気系は人気があるのも確かです。そこで今回は岩見樹代子先生の『今日はカノジョがいないから』について紹介します。 続きを読む

これぞ昭和の少女マンガ! バンパネラ(吸血鬼)として生きた少年の物語『ポーの一族』シリーズ

少年向けから少女向け、青年向け、大人の女性向けまで、マンガにはさまざまな作品ジャンルがあります。その中でも純文学に近いものが、少女マンガです。特に昭和40~50年代に発表された作品は、その傾向が強いのではないでしょうか。

そん中から「少女マンガの読者層を増やすキッカケとなった」と評価される、萩尾望都先生の異色作『ポーの一族』シリーズを紹介します。本作は、1976年の第21回小学館漫画賞少年少女部門を受賞した他、女性向け月刊誌の「CREA」(文藝春秋)が実施した少女マンガベスト100のアンケートで1位に選出されるなど、今なお根強い人気がある作品です。 続きを読む

しっかり者とのんびり屋さんの同居百合『2DK、Gペン、目覚まし時計。』

好きなことをカミングアウトする人が増えている作品ジャンルが、百合(ガールズラブ)です。同じ百合作品といっても、日常生活をテーマにしたものから甘酸っぱさや苦さの残る恋愛をテーマにしたものまで、さまざまなジャンルがあります。

その中から紹介するのが、社会人百合をテーマにした根強い人気のある、大沢やよい先生の『2DK、Gペン、目覚まし時計。』です。本作は一迅社の「コミック百合姫」にて2015~2018年にかけて連載されました。 続きを読む

「女の子だから」に立ち向かおうとする少女を描く社会派作品『女の子がいる場所は』

昭和生まれにとっては元号が2回変わり、平成生まれにとっては元号が1回変わって「令和」になりました。ちなみに昭和が終わってから34年、平成が終わって3年ですが、いまだに「女性(男性)とはこうあるべき」という固定観念があります。

これは全世界に共通する概念で、各国で「女の子なんだから」という理由で本当やりたいことなど思いを叶えられないできないようです。そんな社会から気づきを得て、本当の自分を取り戻そうとする少女を描いた物語が、やまじえびね先生の『女の子がいる場所は』です。 続きを読む