未婚・既婚に関係なく、人を好きになることは大変に尊い行為です。「人として好きになった」という経験がある人は、このページをご覧になった皆さんの中にも多いのではないでしょうか。
同性に恋心を持った時は「何かおかしいのかな?」と思ってしまうかもしれません。しかし、実際に好きになってしまうと、そういうことを飛び越えてしまうもの。そんな百合を描いた作品が、今回ご紹介する『ストロベリー・フィールズをもう一度』です。 続きを読む
未婚・既婚に関係なく、人を好きになることは大変に尊い行為です。「人として好きになった」という経験がある人は、このページをご覧になった皆さんの中にも多いのではないでしょうか。
同性に恋心を持った時は「何かおかしいのかな?」と思ってしまうかもしれません。しかし、実際に好きになってしまうと、そういうことを飛び越えてしまうもの。そんな百合を描いた作品が、今回ご紹介する『ストロベリー・フィールズをもう一度』です。 続きを読む
同性の恋愛を描く作品のうち、BL(ボーイズラブ)は男性、GL(ガールズラブ)は女性の恋愛を指します。BLに比べると、GLが好きな人でそれをカミングアウトする人も少ないのが現状でしたが、最近はLGBTQ+が浸透してきたこともあってか好きな作品を紹介し合う人も増えています。
作品内では、エッチなシーンがあまり出てこないものもあれば、やや過激なものまでさまざまです。そこで今回は、比較的エッチなシーンの描写が多いGLマンガ作者としてファンの多い『海猫荘days』などを代表作に持つコダマナオコ先生の短編集、『好きだからHしてます。』を紹介します。 続きを読む
女性が男性の格好を「男装」、男性が女性の格好をすることを「女装」、これらを総称した言葉が「異性装」です。そうした人たちは、自らの嗜好で異性の服を着ることを楽しんでいます。
ただ、実際にそんな服装を好む人がいたら、どう対応していいかわからないという人もいるのではないでしょうか。男装女子を中心にしたスクールコメディがみかみてれん先生原作、ろうか先生作画の『おとめバレ』です。 続きを読む
「人間の体内で働いている細胞を擬人化する」というコンセプトで瞬く間に人気となった『はたらく細胞』シリーズ。本編連載中からメディアミックスとしてスピンオフマンガが各誌で連載される、稀有な展開を見せていました。
今回紹介するのは『はたらく細胞』シリーズの最新スピンオフで、橋本カヱ先生原作、次恒一先生作画、清水茜先生監修の『はたらく細胞イリーガル』です。タイトルとなっているイリーガル(illegal)には、「違法の・不法の」という意味があります。タイトル通り裏社会に生きるアウトローな人間の体内が舞台です。 続きを読む
日本の伝統芸能の中でも、もっとも間口の広い芸能のひとつでもある落語。現在は、東京(江戸)と大阪(上方)合わせて800人の落語家がいて、都内では1日1,000件近くの落語会が開催されるなど空前の落語ブームが続いています。
落語をテーマにしたマンガはいくつかありますが、その中でも特に気軽に読めるものとしておすすめしたいのが、一色美穂先生の『ギャルが落語家に恋したら』という作品です。本作は、芳文社「まんがタイムジャンボ」連載の『寄席ばいいのに』を改題して単行本化されました。 続きを読む
女性同士の友情や恋愛を描くのが、「百合」というジャンルです。その中でも片想い百合や姉妹百合は特に人気も高く、これらのジャンルを得意とする作者への一定のファンがついています。
その中から、今回はSNSから出てきた話題作である、ゆりかご先生の『百合な片想いちゃん』を紹介します。1~数ページ程度の掌編が収録された作品です。 続きを読む
いわゆるガールズラブと呼ばれる、女性同士の特別な関係を描いた百合作品。その中でも、学園ものは『マリア様がみてる』や『やがて君になる』など名作も多く揃っているジャンルのひとつです。
ここでは、学園百合の中でも多くのファンがついている作品のひとつ、橋本みつる先生の『さらば友よ』を紹介させていただきます。短編集ですが、かなり良い作風の百合作品が詰まっています。 続きを読む
『はたらく細胞』の本編は、2015年に連載開始されました。そこから2021年の連載終了まで足掛け6年連載(約2年の休載を含む)。アニメは、2018年に第1期が放映され、2020年には劇場版、2021年には第2期が放映された人気作です。
それにちなんで、第1期・第2期のアニメで登場した全キャラクターを網羅した『はたらく細胞 公式アニメ完全ガイド』を紹介します。なお、本シリーズは2022年5月時点でシリーズ累計930万部の売上を記録し、現在も発行部数を伸ばしています。 続きを読む
2018年にアニメの第1期が放映され、瞬く間に人気沸騰。その後は、2021年にアニメの第2期とスピンオフのBLACKがアニメ化。『はたらく細胞』シリーズは、本編以外でも多数のスピンオフで賑わいを見せた、史上でも稀に見る作品でした。
今回ご紹介する『はたらく細胞コミックアンソロジー』は、仕事に遊びに全力で取り組む赤血球や白血球などの細胞たちを描いた、『はたらく細胞』のIFストーリーです。本作は、7人のイラストレーターと16人のマンガ家の共作となります。
元となっている『はたらく細胞』は、2022年5月現在でシリーズ累計930万部を記録するなど、連載終了後も高い人気を維持し続けています。 続きを読む