日別アーカイブ: 2022/06/13

熱意だけが取り柄のアラサーOLと社長令嬢の格差同居百合コメディー『ワケあって社長令嬢に拾われました』

「十人十色」という言葉があります。顔が異なるように、好み・考え・性格なども違うものです。実際にいろいろな人の人生に関するインタビューを見ると、それぞれのドラマが垣間見えます。

時には「私なんていなくなっても」と思ったことがある方もいるでしょう。そんなアラサーOLが、ひとりの女子高生(社長令嬢)に助けられる格差同居コメディーこそ、『Still Sick』を代表作に持つ灯先生の『ワケあって社長令嬢に拾われました』です。本作は「百合マンガ大賞2019」第4位に入っています。 続きを読む

はじめての百合におすすめの短編集『終電にはかえします』

「LGBTQ」という言葉が広まったことで、一般にも広まりつつあるジャンルが百合(ガールズラブ)です。最近では、Twitterを中心に好きな作品をツイートする人も増えつつあります。しかし、「興味はあるけど、何を読んだらいいのか」と思っている人も多いでしょう。

そこで、今回は短編集の中でもっともおすすめできる作品として、『甘々と稲妻』を代表作に持つ雨隠ギド先生の『終電にはかえします』を紹介します。作者初のガールズラブ作品です。 続きを読む

嫉妬やマウントもなんのその! Twitterから人気に火がついた話題作『メンタル強め美女白川さん』

いろいろなコミュニケーションツールが発達したことで便利になった反面、現代社会における対人関係のストレスが増しています。こちらをご覧の皆さんにも、メンタルの調子を崩した経験のある方もいらっしゃるでしょう。

今回ご紹介するのは嫌がらせやマウントもなんのその。軽くかわすメンタルを持った主人公を描いてTwitterで連載したことで人気に火がつき、マンガ家デビューすることになった獅子先生の『メンタル強め美女白川さん』です。本作は最新刊発売時点で紙・電子合計で累計30万部突破しました。 続きを読む

立川志の輔師匠の落語をコミカライズ! 映画も好評上映中『大河への道』

日本の伝統芸能で、老若男女問わず楽しめるものといえば「落語」です。いわゆる人気落語家とされる方は何人もいますが、その中でもチケットを取りにくい落語家の一人と言われるのが今回ご紹介する立川志の輔師匠です。

師匠は数多くの新作落語を創作・口演していることでも知られており、その中のひとつに「大河への道〜伊能忠敬物語〜」があります。今回ご紹介する『大河への道』は、この新作落語を原作として柴崎侑弘先生が漫画化した作品です。本作は3月に文庫化(河出文庫)、5月20日からは中井貴一さん主演で映画が上演されています。 続きを読む

五輪金メダリストの実話をもとにした柔道マンガの傑作『JJM 女子柔道部物語』

オリンピックで日本人がメダルを期待される競技といえば、多くの人が「柔道」と答えるのではないでしょうか。実際、1964年の東京で男子、1992年のバルセロナで女子が正式種目になって以降、金メダルは最多の39個、銀・銅を含めた総数では体操(98個)に次ぐ84個のメダルを獲得しています。

それにちなみ今回紹介するのは、1996年アトランタオリンピック女子61キロ級で日本女子初の金メダルを獲得した恵本裕子さん原作、小林まこと先生が構成・作画を担当する『JJM 女子柔道部物語』です。コミックスの累計発行部数は、紙・電子あわせて140万部を突破しています。 続きを読む

週刊少年ジャンプ 2022年28号(2022年6月13日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『ルリドラゴン』(眞藤雅興)
新連載第2弾は、父親が龍という少女の物語。朝起きると頭に角が生えていた。母親に見せると「まああんた半分人間じゃないしな」とあっさりと言われてしまった。まぁ角が生えただけだし……と少女は学校に行く。クラスでも角に触らせてくれとかさんざん絡まれた挙げ句、ふとしたことで火を吹いてしまった。口の中を火傷し、母親に迎えに来てもらって帰宅するが……ゆるーいドラゴン少女の日々が始まる!

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