サラリーマンであれば、一度は「労働基準監督署」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。これは労働基準法および各種労働法規に沿って、労基法違反の取締捜査や就業規則の兼任・届けなどを行う機関です。
そこで働く公務員を労働基準監督官と呼びますが、職務内容は意外と知らないもの。そんな労働基準監督官の仕事を描いた物語が、今回ご紹介する『ダンダリン一〇一』です。原作者はとんたにたかし先生、作画は『「子供を殺してください」という親たち』などで知られる鈴木マサカズ先生が担当なさっています。 続きを読む