日別アーカイブ: 2019/06/19

【ネタバレ感想】『線は、僕を描く』【週刊少年マガジン29号(2019年6月19日発売~)】

モノクロームの線が導く鮮やかな青春模様

孤独な大学生・霜介がバイト先で出会った風変わりな老人は、水墨画の大家・篠田湖山だった。誘われるまま一緒に水墨画の展覧会を観覧した霜介は、湖山から弟子と誘われ新たな世界の入口に立つ。砥上裕将のメフィスト賞受賞作を『この剣が月を斬る』の堀内厚徳が描く!!

本当の運命の人は誰?『ウェディング・パフューマー』で真実の恋愛を見つけよう!

香の老舗「麻生堂」の一人娘の唯子は、普通に漂う香りだけでなく、男性の下心のニオイまでわかるほどの嗅覚の持ち主。女の子なら誰でも持っているという運命の相手を嗅ぎ分ける力だが、唯子はそれが異常に秀でているらしい。おかげで19年間彼氏ナシ。変な男に引っかかったことはない代わりに、恋の醍醐味と言える失恋の経験さえなかった。

天才的な嗅覚センスのせいで、当主の祖父のもとには製薬会社や食品会社その他大企業の偉い人が、息子の結婚相手になって欲しいと押し寄せる日々。祖父は「麻生堂」の跡継ぎだけを重視し、唯子の気持ちなどお構いなし。「嫌いなニオイの人と結婚なんて無理」と拒む唯子に祖父は半年の猶予を与え、その間に自慢の嗅覚で運命の相手を見付けて来いと言う。唯子にはもう、それしか逃げ道がなく──!?

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