日別アーカイブ: 2017/07/06

【ネタバレ感想】清く貧しく【月刊アクション2017年4月号(2017年2月25日発売)~】

貧乏に負けるな!女子高生・亜美のポジティブ言動録

母と弟の3人で暮らす女子高生の古井亜美。父親の残した借金のため、どん底の貧乏生活が続くものの、亜美の前向きな性格と奇想天外なアイデアで、暗い雰囲気を吹き飛していく。果たして亜美一家が人並みの生活を送れる日は来るのか?亜美の笑顔で読者もリフレッシュだ!

現代社会で働く男が魅せる、生の喜び 『めしぬま。』

過労死、長時間残業、ブラック企業、低賃金、非正規雇用の増大など、現代日本社会のサラリーマンを取り巻く要素は相変わらず暗い。しかし彼らが毎日、癒しもなく、もくもくとストイックに働いているわけではない。その癒しの一例が食事だ。

『孤独のグルメ』(久住 昌之・谷口 ジロー/扶桑社)の一節に「誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという(中略)行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の『癒し』といえる」という至言がある。つまり、現代日本のサラリーマンが仕事の合間にとる食事は、単なる栄養摂取以上の大きな意義を持っているといえよう。

そんな人々のニーズに応えるかのごとく、漫画の定番的な題材にも「食事×社会人」という組み合わせがある。その中で話題になっている作品が『めしぬま。』だ。 続きを読む