ちょっと空いてしまいましたが、今回は静岡県を舞台にした漫画を紹介します。まず、講談社の「週刊モーニング」にて連載中の『焼いてるふたり』(ハナツカシオリ)です。
交際ゼロ日で結婚してから恋が始まった夫婦(1/11) pic.twitter.com/Re0KKc5end
— ハナツカ🍖7巻6/22発売🍖 (@hntkchan) December 23, 2020
ちょっと空いてしまいましたが、今回は静岡県を舞台にした漫画を紹介します。まず、講談社の「週刊モーニング」にて連載中の『焼いてるふたり』(ハナツカシオリ)です。
交際ゼロ日で結婚してから恋が始まった夫婦(1/11) pic.twitter.com/Re0KKc5end
— ハナツカ🍖7巻6/22発売🍖 (@hntkchan) December 23, 2020
「十人十色」という言葉があります。顔が異なるように、好み・考え・性格なども違うものです。実際にいろいろな人の人生に関するインタビューを見ると、それぞれのドラマが垣間見えます。
時には「私なんていなくなっても」と思ったことがある方もいるでしょう。そんなアラサーOLが、ひとりの女子高生(社長令嬢)に助けられる格差同居コメディーこそ、『Still Sick』を代表作に持つ灯先生の『ワケあって社長令嬢に拾われました』です。本作は「百合マンガ大賞2019」第4位に入っています。 続きを読む
「LGBTQ」という言葉が広まったことで、一般にも広まりつつあるジャンルが百合(ガールズラブ)です。最近では、Twitterを中心に好きな作品をツイートする人も増えつつあります。しかし、「興味はあるけど、何を読んだらいいのか」と思っている人も多いでしょう。
そこで、今回は短編集の中でもっともおすすめできる作品として、『甘々と稲妻』を代表作に持つ雨隠ギド先生の『終電にはかえします』を紹介します。作者初のガールズラブ作品です。 続きを読む
いろいろなコミュニケーションツールが発達したことで便利になった反面、現代社会における対人関係のストレスが増しています。こちらをご覧の皆さんにも、メンタルの調子を崩した経験のある方もいらっしゃるでしょう。
今回ご紹介するのは嫌がらせやマウントもなんのその。軽くかわすメンタルを持った主人公を描いてTwitterで連載したことで人気に火がつき、マンガ家デビューすることになった獅子先生の『メンタル強め美女白川さん』です。本作は最新刊発売時点で紙・電子合計で累計30万部突破しました。 続きを読む
日本の伝統芸能で、老若男女問わず楽しめるものといえば「落語」です。いわゆる人気落語家とされる方は何人もいますが、その中でもチケットを取りにくい落語家の一人と言われるのが今回ご紹介する立川志の輔師匠です。
師匠は数多くの新作落語を創作・口演していることでも知られており、その中のひとつに「大河への道〜伊能忠敬物語〜」があります。今回ご紹介する『大河への道』は、この新作落語を原作として柴崎侑弘先生が漫画化した作品です。本作は3月に文庫化(河出文庫)、5月20日からは中井貴一さん主演で映画が上演されています。 続きを読む
オリンピックで日本人がメダルを期待される競技といえば、多くの人が「柔道」と答えるのではないでしょうか。実際、1964年の東京で男子、1992年のバルセロナで女子が正式種目になって以降、金メダルは最多の39個、銀・銅を含めた総数では体操(98個)に次ぐ84個のメダルを獲得しています。
それにちなみ今回紹介するのは、1996年アトランタオリンピック女子61キロ級で日本女子初の金メダルを獲得した恵本裕子さん原作、小林まこと先生が構成・作画を担当する『JJM 女子柔道部物語』です。コミックスの累計発行部数は、紙・電子あわせて140万部を突破しています。 続きを読む
【あらすじ】
天気予報は何のためにあるのか、考えてみたことはあるだろうか?
楽しみにしている遠足のため?たまった洗濯物を乾かすため?
本作『BLUE MOMENT』は、災害から身を守るために天気予報に賭ける人々を描いている。
女性同士の恋愛(ガールズラブ)を描いた作品は、「百合」と呼ばれます。今でこそ広く知られるようになり、さまざまな人がカミングアウトするようになりましたが、周囲に打ち明けにくいものでした。
そのため、どこか繊細な感じのするそんな恋愛のような感じがします。そんな女の子たちの恋愛の一部を描いた短編集が、芥文絵先生の『妹ができました。』という作品です。2011年~2014年にかけて「つぼみ」と「ひらり」に掲載された読み切り作品に、描き下ろしが入って一冊の短編集になりました。 続きを読む
ひとことで「ガールズラブ(百合)作品」といっても、あまあまな恋愛を描くものから心のどこかに闇を感じさせるもの、際どい性描写のあるものまでさまざまあります。そういう意味では、それぞれの好みが分かれやすいジャンルといえるでしょう。
あまあまな百合恋愛作品の中でも、かわいい絵柄で人気の高い作者といえば竹嶋えく先生です。その中でも、読み切り(短編)作品を集めた『君に好きっていわせたい』を紹介します。 続きを読む