カテゴリー別アーカイブ: 研究員おすすめ

世界一稼ぐフットボールプレーヤーを目指す男の物語『ナリキンフットボール』

サッカーの走行距離は、1試合平均で約10kmです。多く走る選手は12~13km前後で、多く走っている人の中には14kmという選手もいます。その他には「スプリント(全力疾走)」もデータとして記録されているそうです(参考:スポジョバ)。

もちろん天性の身体能力や運動能力による差は、少なからず影響するのは確かです。しかし、小さな差であればデータを駆使することで逆転することもできます。平凡なサッカー選手が、データを見て弱点を突くことで勝利に導き、世界一稼ぐフットボーラーを目指す様子を描く作品が『ナリキンフットボール』です。 続きを読む

【特集:『はたらく細胞』シリーズ-26】 お薬とタッグで病気を退治『はたらく細胞 おくすり』

風邪をひくなど病気になったとき、痛みが出たときなど、自然治癒力だけではどうにもならなると、それらの症状を改善するために医薬品を服用します。ただし、服用後すぐに効果が出るわけではなく、ある程度の時間が経過してから効能が現れるのが通常です。

その中で、おくすりと協力して体内のピンチから守るべく休まずに働き続けるのが、私たちの体内に約37兆個ある細胞たち。そんな細胞・医薬品の働きについて、擬人化したマンガとして『はたらく細胞 おくすり』を紹介します。原作・構成を割田コマ先生、作画を九似良先生が担当。本作がシリーズ第12作目のスピンオフです。 続きを読む

志村貴子先生の『淡島百景』最終巻5巻が5月13日発売&アニメ化決定!

レビュー記事はこちら
最終章の記事はこちら
最終回の記事はこちら

舞台に立つことを夢見た少女たちの奮闘、彼女たちが通う歌劇学校の光と闇を描いた『淡島百景』は、2024年3月に最終話を発表して無事完結しました。5月13日には、完結巻の5巻がいよいよ発売です。

その『淡島百景』ですが、アニメ化が発表されました。放送日やキャスト・スタッフなどの詳細は、まだ明らかになっていないので、続報が出次第追って書いていきます。 続きを読む

週刊少年マガジン 2024年23号(2024年5月8日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『真夜中ハートチューン』(五十嵐正邦)
路上ライブへの決意を固めてCDに収録する曲を作り始めた六花だったが、最後の一曲だけがどうしても終わらない。本当に大切な人に伝えたい大切な言葉を直接伝えないで曲にしてしまうのはアンフェアでなのではないかと迷う六花に、山吹のアドバイスは? 単行本第3巻も続々重版、好評発売中。

続きを読む

ほろ苦い始まりから這い上がる!大学野球の下剋上ストーリー!『4軍くん(仮)』

高校野球で春のセンバツもしくは夏の選手権に出場した選手、もしくは地区大会でベスト4以上の成績を残した選手、結果は残せなくても将来の指導者を目指す選手の大半は、大学進学または社会人に進んで野球を続けます。

しかし、大学は全国から猛者が集まってくる場所。特に都心にある大学であれば、レギュラーはおろか、ベンチ入りメンバーの座を勝ち取ることすら容易ではありません。そんな大学野球で這い上がろうとする大学生の戦いを描いた物語が、『4軍くん(仮)』です。本作は、上記リンクもしくはスマホアプリでも読めます。 続きを読む

『アンメット ある脳外科医の日記』がフジテレビ系列でドラマ化

作品のレビュー記事はこちら

医療系の作品は、古くは半世紀以上前から存在し、マンガ・小説・ドラマとも人気の高いコンテンツです。相変わらず、医療系作品は医師もしくは看護師が主人公になる割合が高い傾向にあり、医療の高度化に伴って専門的な内容に絞られる傾向にあります。

その中でも、難易度の高い診療科目ともいわれる脳神経外科医に焦点を当てた『アンメット~ある脳外科医の日記~』が、今年4月より関西テレビ制作・フジテレビ系列にてドラマ化。本作は元脳外科医の子鹿ゆずる氏が原作を担当し、コミックスは14巻まで発行されています。 続きを読む

娘と泥棒が入れ替わり!不穏系ほのぼのコメディー『こどもどろぼう』

入れ替わり設定は、マンガ・小説・映画・ドラマを問わず、よくある設定です。入れ替わる対象が異性か、同性かで違いはあるものの、有名な作品としては古くは平安時代の『とりかえばや物語』から、映画ではチャップリンの「独裁者」や大林宣彦作品の「転校生」などがあります。

さて、新たな入れ替わり作品として、今回ご紹介するのは新鋭マンガ家・山吹先生の『こどもどろぼう』という作品です。本作は、『ネギのゆくえ』にて、第83回ちばてつや賞一般部門準大賞を受賞した作者のデビュー作です。 続きを読む

本を支える裏方の情熱あふれる物語!『くらべて、けみして 校閲部の九重さん!』

「本や単行本を作るのは出版社。では、その出版社の中で、そこに関わっている人の職業で何を思いつきますか」と質問されたら、どう答えますか? おそらく、編集者・作家・マンガ家と答える人が多いでしょう。

しかし、本は編集者や作家だけでは作れません。一般の人が知る機会は少ないものの、いわゆる「縁の下の力持ち」的な存在が、各出版社・新聞社にいる校閲者の存在です。その実態を紹介したマンガとして、今回はこいしゆうか先生の『くらべて、けみして 校閲部の九重さん』を紹介します。 続きを読む

数奇な運命の親子は幸せをつかめるのか?タイムリープサスペンス『卵と鶏』

「鶏が先か、卵が先か」という言葉があります。これは、哲学や科学でよく使われる、2つの関連する物事について原因を追求する意味で使われたり、矛盾する関係を示す意味で使われたりする言葉です(学研キッズネットより)。

子どもは男女がいなければ産まれてきませんし、どのように育つかは誰にもわかりません。さて、未来からタイムリープしてきた青年が現れ、突然親子関係を告白されたらすぐに受け入れられるのか。おそらく多くの人にとって、難しいし混乱するでしょう。奇妙な出会い方をした(自称)親子二人が、幸せを見つける物語として、辻やもり先生の『卵と鶏』を紹介します。 続きを読む

【特集:『はたらく細胞』シリーズ-25】 猫が好きな方必見!『はたらく細胞 猫』

「にゃん」の語呂合わせで、毎年2月22日は猫の日と呼ばれています。ちなみに、その経済効果は約2.4兆円。昨シーズン日本一になった阪神タイガースの経済効果に換算して約29回分とのことで、巷では「ネコノミクス」なんていう名前がついているそうです。

それはさておき、空前の猫ブームの現在。一般社団法人 ペットフード協会によると、猫の飼育頭数は約884万匹にも登ります。ただ、飼育するからには病気などに注意が必要です。猫の生態を紹介したマンガとして、今回は『はたらく細胞』の最新スピンオフ『はたらく細胞 猫』を紹介します。 続きを読む