【あらすじ】
「紅天女」の上演権を持つ大女優・月影千草。彼女にはもう1つ顔があった。それは、世界の悪と戦う伝説の女スパイ「ザ・ムーン」。しかし、彼女はある日、突然、悪の組織に誘拐されてしまう。
囚われの身となった千草を救い出すべく、千草の後継者、北島マヤと姫川亜弓の二人のスパイとしての救出ミッションが始まった… 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 試写会
【映画試写会レビュー】驚愕の一人二役『ジャックとジル』
■2012年1月21日(土)全国ロードショー
<キャスト>アダム・サンドラー、アル・パチーノ、他
【あらすじ】
今年も、悪夢のサンクスギビングがやってくる。どの父親にとっても家族と過ごす夢のホリデーシーズンなのに、ジャックにとっては呪いの数日だった。それもそのはず。双子の妹、トラブルメーカーのジルが、毎年欠かさずジャックの家へ遊びにくるからだ。
いったい今年はどんなトラブルを招いてくれるのか……嫌な予感しかしていなかったホリデーシーズンは、ジャックの予想を遙かに凌駕して荒れ狂う!
あのアルパチーノの恋のお相手ってまさか!?
【試写会レビュー】26年ぶりの名作リメイク! 『ベスト・キッド』
ひ弱なイジメられっ子が“師”と出会い、格闘技を身につけながら成長していく――いまや国民的ボクシング漫画となった『はじめの一歩』など、こうしたモチーフは少年漫画の王道といっても良いのではないだろうか。
今回はそんな題材を扱った名作映画『ベスト・キッド』リメイク版の試写会に行って来たので、8月の一般公開に先がけてレビューをお届けしようと思う。
■『ベスト・キッド』とは
1984年に第一作が公開されたアメリカ映画。原題は『The Karate Kid』。西洋人の主人公と東洋武術(空手)との出会い、師弟の絆、奇妙な修行方法(後述)、ヒロインとの淡いロマンス、肉体だけでなく人間としての成長、クライマックスの危機的なシーンで登場する一度きりの“必殺技”などが広く受け入れられ世界中で大ヒットした。以後10年あまりにかけてシリーズ4作品が公開。一般にはパート3までが有名である。
原作者も登壇! 『パーマネント野ばら』試写会レポート
「ずっと好き」はどこにもないから、
私は毎日、小さな嘘をつく――
原作・西原理恵子、監督・吉田大八、そして菅野美穂が8年ぶりの主演ということで話題の映画『パーマネント野ばら』が5月22日から公開される。それに先立つ3月25日、豪華ゲストを招いた完成披露試写会が開かれた。
今回はそのイベントの様子と、別日に記者が見てきた試写のレビューをお伝えする。
(※記事中はすべて敬称略)