■掲載漫画ピックアップ
●『カナン様はあくまでチョロい』(nonco)
ジャンヌとバレンタインに招かれてクリスマスパーティに参加したカナンと羊司たち。ジャンヌの手料理やサンタコスプレでなごやかにもりあがる一同だったが、羊司からのプレゼントを巡って女性陣が火花を散らす展開に!
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一畳でも住めば都?『一畳間まんきつ暮らし』アニメ放送開始
4月11日から『一畳間まんきつ暮らし』(ひさまくまこ)のアニメが放送スタートします。
TVアニメ『一畳間まんきつ暮らし!』
✨✨ 2026年4月11日 土曜日 26:00- ✨✨
✨✨ テレビ朝日系列 全国24局ネット ✨✨
✨✨ 放 送 決 定 !!!!!!! ✨✨な、なんと全国放送です!!どこにいてもほぼ見れる!!!
ナーフなしで頑張ります💕応援よろしくです✨ https://t.co/Els4cTgAMu— ひさまくまこ🌹👘まんきつ暮らしTVアニメ4/11放送開始!🌸 (@hisamaku_mako) March 9, 2026
芳文社「まんがタイムきらら」にて好評連載中の『一畳間まんきつ暮らし』。主人公は秋田県から上京した高校2年生の森田芽衣子(もりた めいこ)。芽衣子はお嬢様学校である「天宮女学院」へ編入するにあたり、条件のひとつとして、漫画喫茶「ヘッジホッグ」にて住み込みで働くことになります。そう、これがタイトルにつながるんですね。
今どき住み込みで働くなんてことがあるのかと思ってしまいますが、それが高校生であればなおさらです。以前は新聞配達の奨学生があったよなあ…と思って検索したら、今でも「朝日奨学会」「読売育英奨学会」「産経新聞奨学会」とかがあるんですね。何とも無知でした。
ただし先に挙げたものは、いずれも大学生や専門学校生を対象としたもの。高校生を対象とした奨学金は国や自治体によるものが中心ですね。
【きらら8月号】ひさまくまこ先生「一畳間まんきつ暮らし!」は巻頭カラー!
漫画喫茶ヘッジホッグの未来のため、最強コスプレイヤーを目指す芽衣子。
衣装を試着してみると、ブラ紐が見えてしまうという問題が発生!!?
どうする、芽衣子!!!#まんきつ暮らし pic.twitter.com/7L8jLx4lus— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) July 8, 2025
さて本作に戻ると、違和感を覚えつつも漫画喫茶「ヘッジホッグ」で働き始めた芽衣子に様々なトラブルが起こります。連載開始が2018年ですから、現実では2020年の新型コロナ流行もあり、漫画喫茶やネットカフェがどんどん苦境に陥った頃。作中でも「ヘッジホッグ」の経営に悪戦苦闘する様子が描かれています。
まあ、スマホがあればネット環境も漫画アプリも間に合ってしまいますしね。ネットで検索したところによると、2008年には全国で3,000店舗を越えていたネットカフェが、2024年には700店半ばになっているとのこと。全くなくなるってことはないと思いますが、いずれはカプセルホテルあたりに業態転換していくのかもしれませんね。
直近の連載では「ヘッジホッグ」のSNSアカウントを作り、ネットユーザーに向けてアピールを進めて行きます。これを読むと「まだ、やってなかったのか!」と思ってしまいますが、漫画ならではでしょう。ネットユーザーを引き付けるネタがどこまで続くか分かりませんが、何とか経営の一助になることを願います。
さてアニメは4月11日からABCテレビやテレビ朝日系列の他、BS日テレ、AT-Xで放送開始。またdアニメストア、ABEMEなどで並行配信となっています。アニメ公式サイトでは、メインPVを始めとした映像などを見ることができます。もっとも、今のところ“きららジャンプ”は出てきません。これからOPやEDで出てくるのか。それともジャンプしないままヒットを目指すのか。楽しみに待ちたいと思います。
【作品データ】
作者:ひさまくまこ
連載:芳文社「まんがタイムきらら」連載中
刊行状況:1~4巻発売中、5巻5月27日発売予定
週刊少年マガジン 2026年18号(2025年4月1日発売)
■掲載漫画ピックアップ
●『黙示録の四騎士』(鈴木央)
キャス・パリーグの撃退に成功した<七つの大罪>だったが、その代償は大きかった。力を使い果たしたエリザベスは昏睡状態に陥り、バンの肉体にも限界が近づく。一方、自分たちの使命を果たすため旅を続ける黙示録の四騎士一行に謎の刺客が迫る!
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週刊少年マガジン 2026年17号(2025年3月25日発売)
■掲載漫画ピックアップ
●『シャングリラ・フロンティア』(硬梨奈/不二涼介)
連戦連勝のオイカッツォも、クラン<黒狼>のリーダー・サイガ-100の圧倒的な技量の前にあえなく敗北。まだまだ底が知れないサイガ-100の手の内を引きずり出すため、ペンシルゴンは残る2人の礎となる覚悟で対戦に臨む。クランリーダー同士の激戦が始まる!
4月16日にコミックス26巻が発売。
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週刊少年マガジン 2026年16号(2025年3月18日発売)
■掲載漫画ピックアップ
●『裏東京のオソロシドコロ』(KOJIRO)
草木も眠る丑三つ時、東京駅の某所から「裏東京」に通じる扉が開く。悪霊を祓う霊力を持つ南部春穂と非霊力者の少年・黒庭想馬は除霊師学校を受験するため会場に向かうが、二人の前に突然悪霊が現れた!新連載。
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泥の固まりは浮かぶのか?『コンクリートの船』
今回は小学館「ビッグコミックオリジナル」で連載中の『コンクリートの船』(村上たかし)を紹介します。
「コンクリートの船」第一巻、本日発売です!「続・星守る犬」の作画の為、海岸線のスケッチに出かけた広島安浦で偶然出会ったコンクリート船「武智丸」。
いつかこの船の物語を描いてみたいと思ってから、はや15年。
構想15年です!
是非、読んでみて下さい! pic.twitter.com/CRV6ysCxU0— 村上たかし漫画家 (@takayo_murakami) February 27, 2026
飛行機や船舶のことを「鉄の塊が空を飛ぶ」「鉄の塊が水に浮かぶ」なんて表現することがあります。では泥の固まりは水に浮くのでしょうか。この漫画は昭和初期に実在した土木会社「武智工務所」と、そこで働く人々をモデルにした作品です。「武智工務所」ならぬ「武田工務店」の社長である武田宗次郎が本作の主人公。彼が大型工事の入札に漏れ、海外進出もとん挫したところから話が始まります。次に舞い込んだ東京オリンピックも戦争の影響で中止。そこにコンクリートで船を建造する話が舞い込んだことから、大きく物語が展開していきます。
このコンクリートの船。作中でもちょっと描かれているように、アメリカなどでも試作されていたそうです。ただし、結局は鉄船や鉄鋼船が普及したことで、実用化には至りませんでした。しかし第二次世界大戦の末期に資源が窮乏した日本海軍が目を付けたことで、コンクリート技術に定評のある「武田工務店」にお鉢が回ってきます。
【次号予告】
『星守る犬』『探偵見習い アキオ…』の
村上たかし氏、重厚新連載!!戦時下の日本でコンクリート船を造った人々の、
史実にもとづく物語
『コンクリートの船』巻頭カラー!!ビッグコミックオリジナル10号、5/2(金)発売!! pic.twitter.com/gjkv7FGpSe
— ビッグコミックオリジナル編集部 (@bigc_original) April 30, 2025
「コンクリートの船が本当に浮かぶのか?」と思ってしまいますが、優秀な海軍の技術者やコンクリートの専門家。そして武田工務店の宗次郎社長や従業員のがんばりで成功しちゃうんですね。だからこそ漫画になったのでしょう。
ただし成功したところで終わらないのが漫画です。ご存じの通り、日本は第二次世界大戦で大敗します。そんな中で建造されたコンクリート船にも出番が回ってきます。直近の連載では、同行した鉄鋼船がアメリカ軍の潜水艦に沈められてしまった一方、コンクリート船はその遅さと静かさゆえに、潜水艦に気づかれずに難を逃れます。まさに何が幸いするか分かりません。この後、コンクリート船がどんな運命を辿るのか。武田工務店の宗次郎社長や従業員らがどうなってしまうのか。興味を持って連載を追いかけたいと思います。
なお、第一話で少し触れられているコンクリート船の現在ですが、安浦町まちづくり協議会ホームページで詳しく紹介されています。ある意味ではネタバレになってしまいますが、こちらのホームページを読んでから漫画を見るのも一興でしょう。
【作品データ】
作者:村上たかし
連載:小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中
刊行状況:1巻発売中、以下続刊
週刊少年マガジン 2026年15号(2025年3月11日発売)
■掲載漫画ピックアップ
●『ドリーム☆ジャンボ☆ガール』(ヒロユキ)
ヒトハのドーナツのおいしさを認めたインフルエンサーが味方についたおかげで、「イチカバチドーナツ」の売上は1,000万円を突破!!さらにラピスの店にも大勝利して、千恵たちは時計のリベンジを果たすのだった。
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原作者の死去から約4年、麻雀漫画『天牌』連載再開
人気麻雀漫画『麻雀飛龍伝説 天牌』(原案:来賀友志、作者:嶺岸信明)の連載が約4年ぶりに再開されました。
本日2月27日(金)は週刊漫画ゴラクの発売日‼🙌
表紙&巻頭カラー‼
■待望の連載再開‼ 最強の博徒たちが今、再び牌を刻む麻雀飛竜伝説『天牌』‼ 圧巻の巻頭カラー一挙49Pで堂々登場‼Pick-up‼
■萬田銀次郎に次ぐニューヒーロー躍動!新連載第2回『地獄一丁目一番地 刑事失格』‼… pic.twitter.com/ArIkHUkuqr— 漫画ゴラク編集部 (@BETSUGORAKU) February 27, 2026
大学生の沖本瞬(おきもと しゅん)が麻雀と出会い、その道にのめり込んでいく様を描いた本作。人気があるとともに、週刊誌である「週刊漫画ゴラク」に掲載されたこともあって、単行本は100巻越えの長編となっていました。
しかし「【2022年まとめ】今年に亡くなった漫画家や関係者(1~6月)」で紹介したように、2022年5月8日に原作者である来賀友志さんが死去したことで、連載が中断していました。
最高の打ち手として選ばれた8人がしのぎを削る展開の途中だったこともあり、連載の中断はとても残念でしたが、編集部から何のアナウンスも無かったため『仕方ないか』と思っていました。
しかし2月27日発売の「週刊漫画ゴラク」3月13日号から連載が再開。表紙と巻頭カラー。さらに嶺岸信明先生からのコメント付きです。そこには「編集部と時間をかけて話し合ってきました」「来賀氏が生前に描こうとしていた『天牌』の姿を改めて見つめ直し」と、約4年の月日がかかった理由を述べています。
ここで気になるのは、亡くなった来賀友志先生の代わりです。漫画を見ると「原案:来賀友志」となっているだけで、新たに原作者を迎えた様子はありません。そのため『闘牌(麻雀をするシーン)はどうするのだろうなあ』考えてしまいます。もしかすると、以前から闘牌部分は原作者以外の助けを得ていたのかもしれません。その辺りの変化を読み取れる人はいるのでしょうか。
連載再開号では、中断した新満決戦を分かりやすく解説してあるので、3年半の中断は問題ないでしょう。今号一杯をかけて2回戦の東3局を描いていますが、ギリギリの闘牌シーンが描かれています。やはり『誰が考えたのかなあ』と考えてしまいます。
この局を含めて3連続で放銃した柏木が不敵な笑みを浮かべ、その顔を見た3人が気を引き締めるところで、“次号へつづく”となっています。ここからどんな麻雀が見られるのか。新満決戦はどのように決着するのか。そして瞬はどんな道を進むのか。嶺岸先生の決意を噛みしめつつ、漫画を読んでいきたいと思います。
【作品データ】
作者:嶺岸信明
原案:来賀友志
連載:日本文芸社「週刊漫画ゴラク」連載中
刊行状況:116巻発売中、以下続刊
週刊少年マガジン 2026年14号(2025年3月4日発売)
■掲載漫画ピックアップ
●『生徒会にも穴はある!』(むちまろ)
寝不足のこまろを寝かしつけようとさまざまなアドバイスをする寿子だが、なかなか思うようにいかない。そこでこまろが最近で一番よく眠れた話を訊いてみると…。
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人間世界に住む妖怪たち『化けの皮のヒトバケ』
今回は小学館「ビッグコミック」で連載中の『化けの皮のヒトバケ』(佐藤さつき)を紹介します。
【❄️連続刊行❄️】
佐藤さつき『化けの皮のヒトバケ』、単行本第2集が8/29発売!🫘妖怪たちの相談を受け流し、つめた~く粉砕してきた雪女の六花さん。しかし六花の過去に、重大な秘密が見え隠れして…!?
妖怪の心まで凍らせる“凍結”とは!?試し読み▶https://t.co/6g0o50xt28#化けの皮のヒトバケ pic.twitter.com/MVWkB4RoRG
— ねもと◆漫画編集者 (@nemonemu) August 21, 2025
