カテゴリー別アーカイブ: 自由研究

週刊少年マガジン 2023年41号(2023年9月13日発売)

■掲載漫画ピックアップ
●『赤羽骨子のボディーガード』(丹月正光)
終業式決戦も終わりって一息ついた荒邦と3年4組の面々。生徒会業務のために夏休み中も登校している骨子を護衛するため学校をぶらついていた荒邦は突然骨子から夏祭りに誘われる。勢いに押されるまま承諾した荒邦だったが、それは尽宮組の反組長派が仕切る祭りだった!!
続きを読む

一目ボレからはじまる王道の学園百合『ささやくように恋を唄う』

近年多くのファンがついているガールズラブ(百合)。同じ百合でも、純粋な一目ボレをテーマにした作品があれば、際どい性描写のある作品や異世界が舞台になったものなど、物語の設定もさまざまです。そのため、読者によって好きな作品も異なります。

その中で、王道の学園百合をテーマとした作品が、今回紹介する竹嶋えく先生の『ささやくように恋を唄う』(いか、『ささこい』)です。本作は、2021年の第5回百合漫画総選挙において恋愛部門・総合部門1位に輝くなど、2019年4月の連載開始以来多くの人気を獲得しています。 続きを読む

週刊少年マガジン 2023年40号(2023年9月6日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『カッコウの許嫁』(吉河美希)
3学期のテストも終わって一息ついた凪はエリカに誘われる。ラーメンを食べたことがないから話題の店に行ってみたいと言うエリカのお嬢様ぶりに改めて驚く凪だが、定食屋の息子だった自分も実は外でラーメンを食べたことがなかった。二人はこっそり銀座の人気店に向かうがそこは大行列で…。単行本18巻が発売中。

続きを読む

週刊少年マガジン 2023年39号(2023年8月30日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『甘神さんちの縁結び』(内藤マーシー)
実家に戻って実の両親と再会した八重は
一乗寺家との繋がりも自分にとっては大切なものだったと改めて気づき、甘神神社に戻ってからも本名の「澪子」と連名でコンテストに新作を出品するのだった。最新単行本12巻が10月17日に発売予定。
続きを読む

【読み比べ】『あなたがしてくれなくても』と『私がひとりで生きてくなんて』

2023年4月からフジテレビ系列で全11回+特別編が放送された、ハレノ晴先生の『あなたがしてくれなくても』。本作は、セックスレスというなかなか口にしにくい夫婦問題をテーマにしていることもあり、放送中は大きな反響を呼びました。

彼女が夫婦問題について描いている作品として、COMIC DAYSで連載されている『私がひとりで生きてくなんて』があります。こちらは離婚された専業主婦が自分を取り戻すために仕事をしてリベンジする物語です。この記事では、この2作品の読み比べをしていきます。 続きを読む

ドラマ『あなたがしてくれなくても』DVD・Blu-rayが11月に発売予定

セックスレスというなかなか打ち明けにくい夫婦間の悩みをテーマに描き、2017年6月の連載開始以来多くの人の支持を集め、2023年6月時点では電子版を含め発行部数も940万部超を記録するヒット作となっている『あなたがしてくれなくても』(以下、『あなして』)。

吉野みち役に奈緒さん、夫の陽一役として永山瑛太さん。新名誠役が岩田剛典さん、新名楓役を田中みな実さんがそれぞれ演じ、今年の4月にはフジテレビ系列でドラマ化され、大きな反響がありました。そんな『あなして』のDVD・Blu-rayが11月22日に発売予定です。 続きを読む

「少年マガジンエッジ」が休刊!でも『江戸前エルフ』は続く

2023年春アニメで好調だった『江戸前エルフ』(樋口彰彦)で大きな変化が起こりました。

続きを読む

週刊少年マガジン 2023年38号(2023年8月23日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』(久世蘭)
下校中のメダカの上に突然降ってきた女の子・品川杏莉は厳しい家のしつけに反発し、一方的にメダカを家庭教師にしてしまう。超マイペース少女・杏莉との出会いは戒律に悩むメダカに何をもたらす? 単行本10巻が好評発売中。

続きを読む

大人のきらら系『ほぐして、癒衣さん。』は、どこまで責める?

芳文社「まんがタイムきらら」にて連載中の『ほぐして、癒衣さん。』(ミナミト)が新たな境地に進みつつあります。

続きを読む

【特集:『はたらく細胞』シリーズ-24】 『はたらく細胞』がついに実写映画化!キャスト・公開日は未定

人間の体内で、24時間365日動き続けている赤血球などの細胞。赤血球を主人公として約37兆個ある細胞を擬人化、その活動を描いた体内活劇が『はたらく細胞』です。これまでに本編は2回、『はたらく細胞BLACK』が1回アニメ化されて好評を得ました。

他にも「体内活劇 はたらく細胞」として舞台化され、2018年~2019年にかけてシアター1010にて上演されています。その『はたらく細胞』がついに実写映画化されます。大ヒット作『翔んで埼玉』の武内英樹氏が監督、徳永友一氏が脚本担当です。

続きを読む