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きらら系麻雀漫画『ごきげんよう、一局いかが?』アニメ化決定!全国大会も?

芳文社「まんがタイムきららCarat」で好評連載中の『ごきげんよう、一局いかが?』(卯花 つかさ)のアニメ化が決定しました。

お嬢様学校である鳳女学院に通う女子高生達がネット麻雀にはまり様子を描いた4コマ漫画。過去記事「きらら系で麻雀は成功するか『ごきげんよう、一局いかが?』」をご覧ください。

2022年8月から始まった連載は、現在単行本5巻まで発売されており、十分にストックがある状況です。なので「いよいよ始まったか」との感想しかありません。何となく連載を開始した当初から編集部のプッシュぶりが垣間見えていました。あえて問題があるとすれば、ここからどうなるか。そしてどこまで連載が続くか、でしょう。

最近の連載では、2年生に進級した主人公の北王子らが修学旅行で京都などを訪れ、現地の高校生と交流する様子が描かれています。そこでお約束とも言うべき展開として、ガイドを担った京都のギャル高校生が麻雀をすることが分かります。

さらに健康麻雀部がある高校が存在すること、全国高等学校麻雀選手権大会が開かれていることも明らかになります。こうなると麻雀部はともかくとして、大会には出たくなりますよね。3年生になる来年は受験になってしまうので。と言うことで、どうやら2年生のうちに大会に出場し、他の高校生達と麻雀で交流するとの目的ができました。

その一方で麻雀部の設立も目指しそうな気がしますが、鳳女学院がお嬢様学校なだけに賭けとは無縁の健康麻雀であっても難しそうな気がします。いつもの仲間に加えて、顧問の先生なども欲しいところ。まずは大会で、そこそこの実績を残してから、でしょうか。

ただしそうなると必要なのが雀力です。作中で「三色把握できていないのに!?」って言われるような力量では、大会を勝ち進むのは困難ですよね。もっとも、楽しむ麻雀に集中してきたこと自体は良いことですし、ベストコンビ賞を目指すのも目標として妥当ですね。

なお、「全国高等学校麻雀選手権大会」は朝日新聞社の主催で2025年から行われている実際の大会です。ネットなどで注目を集めてるMリーグに朝日新聞社が協賛していることなどがきっかけとなっており、2025年7月に行われた第1回大会では、東京都立小石川中等教育学校が優勝を飾っています。第2回大会は7月に予選が行われ、8月13~15日に本選が行われる予定。関連サイトをご覧ください。

本誌中に取材協力として、「全国高等学校麻雀選手権大会(主催:朝日新聞社)」とあるので、おそらく2025年の大会を取材されたのだと思います。今後の連載で、どのように取り上げられるのか興味をもって見守りましょう。

【作品データ】
作者:卯花 つかさ
連載:芳文社「まんがタイムきららCarat」連載中
刊行状況:1~5巻発売中、以下続刊

週刊少年マガジン 2026年33号(2026年7月15日発売)

■掲載漫画ピックアップ
●『あの島の海音荘』(瀬尾公治)
海潮荘に一人の和服美女・菫がやってきた。桜の姉で、同じく忍びである彼女の目的は桜の恋愛をサポートし、ゆくゆくは一馬を一族の婿として迎えること。くの一として卓越した技術を持つといわれる菫だが、その実態は……ビッチ!? 最新単行本2巻が7月16日発売。
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週刊少年マガジン 2026年32号(2026年7月8日発売)

■掲載漫画ピックアップ
●『ズレた解釈のぼくら』(柏木香乃)
風紀委員長の想井めぐりには誰にも言えない秘密があった。ちょっとエッチな漫画『ミラ☆キャン』こと『ミラクル☆キャンパス』の強火オタクだなのだ。クラスメイトの深ノ瀬考がミラ☆キャンのグッズを持っていたのをきっかけに彼に興味を抱いためぐりだが、ささいな行き違いから勝手に対抗心を燃やす。しかし実は考こそが『ミラ☆キャン』の作者だったのだ! 新連載。

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週刊少年マガジン 2026年31号(2026年7月1日発売)

■掲載漫画ピックアップ
●『千仙戦記』(エーテン/川崎りゅうが)
修行の旅の途中で西眞国にやってきた雷夏だったが、北閣の魔の手は西眞にも及んでいた。同盟と称して西眞を恫喝する欺瞞にはなんとか耐えた雷夏だったが、侵略した国の孤児たちを虐待する姿を目の当たりにして怒りを爆発させる。
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7月14日まで開催中「三原順 原画展 ~夢をごらん~」に行ってきました

東京都江東区の森下文化センターで開催中の「三原順 原画展 ~夢をごらん~」に出かけてきました。

『はみだしっ子』シリーズ、『ルーとソロモン』などの代表作がある三原順先生。1995年に42歳!で亡くなられています。漫画家自体が座り仕事ですし、ヘビースモーカーでもあったとのこと。何とも惜しいことです。 続きを読む

週刊少年マガジン 2026年30号(2026年6月24日発売)

■掲載漫画ピックアップ
●『KILLER+SITTER』(上条明峰)
本名・不明。目的・不明。伝説級の傭兵「LOG KILLER(ログ・キラー)」が日本にやってきた。かつてテロ組織に襲撃された折、彼に命を救われた外交官のはからいで超法規的に野川流星の名前を与えられ、赤ん坊と一緒にアパートの一室で生活を始めたLOG KILLERだったが、そのアパートの住人はいずれも曲者揃いの様子…!? 上条明峰、2年ぶりのマガジン帰還。
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ギャルのダイエットは成功するか『腹割るウチらの秘密ごと!』

今回は芳文社「まんがタイム」にて連載中の『腹割るウチらの秘密ごと!』(夏村東和)を紹介します。

主人公はギャル女子高生の西山ヒメコ(にしやま ひめこ)。服を着た格好であればスタイル抜群なのですが、なぜかお腹だけはタルッタルにたるんでいます。そんなヒメコが目を付けたクラスメイトは、学校では陰キャながらも、しっかりと腹筋が割れている南見おと(みなみ おと)。そう、ヒメコがうらやむようなナイスバディの持ち主が、おとなんですね。

普段は眼鏡をかけていて目立たないおとは、ギャルなヒメコからのアプローチに戸惑うばかり。それでもヒメコの本心を知ったおとは、いくらかドタバタしつつも、日常生活に食事にトレーニングにと2人で励む姿を描いています。眼鏡を外したおとが、なかなかの美形であるのは言うまでもないでしょう。

お腹がたるんでいるヒメコも、太っているってほどではありません。ですから、普通にトレーニングを重ねて3ヶ月もあれば、それなりにスッキリするはず。しかし、そこは漫画です。特に食事やスイーツを中心とした高い壁が、何度も立ちはだかってきます。この辺りはダイエットする人の“あるある”なのでしょう。

ヒメコのダイエットやトレーニングは一進一退でしたが、それでもいくらか成果が実ってきます。スリムとまではいかなくとも、人目にさらしても平気な腹の持ち主になることができました。ただし、おとのように割れた腹筋とまでは行きませんし、ヒメコ自身ももうちょい絞りたい欲望を持っているので、まだまだ連載は続くと思います。

作者の夏村東和先生。こちらを見ると、商業誌では初の連載・単行本らしいです。「百合・ガールズフレンドシップを描きます」とあるように、本作も2人の女子高生のドタバタコメディかと思いきや、最近になって百合ユリした展開に近づいてきます。まあ、読んでいて嫌いではないですし、しばらく見守りましょう。

その上で気になるのは本作が長期連載になるのか、です。1巻が発売されて連載中なので、最低でも2巻までは出るのでしょうけど。芳文社の4コマでは、単行本2巻で終わってしまう作品が多いんですよね。出版社や編集部の意向もあるとは思いますが、百合を含めて、それを打ち破ることができるような新展開があることを望みます。

【作品データ】
作者:夏村東和
連載:芳文社「まんがタイム」連載中
刊行状況:1巻発売中、以下続刊

狼少女との恋の行方は?『尾守つみきと奇日常。』

今回は小学館「週刊少年サンデー」で好評連載中の『尾守つみきと奇日常。』(森下 みゆ)を紹介します。

物語は主人公である真層友孝(しんそう ゆたか)が、ちょっと遠めの景希高校に進学するところからスタート。ただし、景希高校には「幻人」と呼ばれる存在が多数通っていることから、普通とは異なる高校生活になっています。本作における「幻人」とは、ウェアウルフ(狼人)、鬼、メデューサ、吸血鬼、ユニコーン、ドラゴンなどなどのことで、他の作品では「亜人」「異種族」「妖怪」などと呼ばれる存在です。友孝が自宅から距離のある景希高校に進学したのは、他人の目を気にしすぎる性格で人間関係に疲れてしまったから。しかし、その性格が幻人の多い本校では人間関係を慎重に進めるメリットにつながっていきます。

友孝が最初に出会った幻人がウェアウルフの尾守つみき(おがみ つみき)。本作のメインヒロインであり、友孝と良い関係になりつつある存在です。パッと見、可愛い女の子なのですが、獣耳とフサフサの尻尾があり、足のサイズが30センチと手足が大きめ。靴下が破れがちになるほどの尖った爪をするなど、ちょっと(かなり?)人間と変わった外見をしています。さらにウェアウルフならではの特徴として、力が強かったり嗅覚や聴覚が優れていたりなんてことも。でも、まあ、可愛いですしね。基本的に、つみきは友孝を気に入っており、友孝もつみきが気になっているため、まさに友達以上恋人未満という関係。ただし種族の違いもあってか、そこから先に進むのは、なかなかに難しそうです。作中でも異種族の婚姻がどうなるかは明確に描かれていません。

前述のように、連載が進むにつれてさまざまな「幻人」が登場します。その中で、透明人間の気筒透生(きとう すい)とメデゥーサの蛇園三麗(へびぞの みれい)が見事カップルに至りました。もちろん、どちらも幻人なりの悩み事を抱えているのですが、友孝やつみきらのサポートもあって、なんとかカップル成立。ただし、まだまだ清い交際に留まってる様子です。まあ、少年誌ですしね。

そして漫画ならではの定番とも言うべきライバルが出現。サキュバスの夢中杏恋(ゆめなか あこ、5巻表紙にいる角と尻尾のある女の子)が、なぜか友孝を気に入った様子で、必然的につみきと三角関係になっています。漫画が進めば結局はつみきが勝つんでしょうけど、そこに至るまでの展開は、なかなか面白いものがありそうです。個人的には、友孝の姉妹や、つみきの兄弟姉妹の出番がもうちょい欲しいところ。番外編とかでもないのでしょうか。

2023年に始まった連載は単行本10巻が18日に発売。十分にストックもできたと思うので、そろそろアニメ化を期待したいですね。それなりに企画が上がっているかもしれませんが、今のところ表に出てきていません。まあ、長期連載の体制に突入したようですし、2~3年の内には何かの動きがあることを期待しましょう。

【作品データ】
作者:森下 みゆ
連載:小学館「週刊少年サンデー」連載中
刊行状況:1~10巻発売中

週刊少年マガジン 2026年29号(2026年6月17日発売)

■掲載漫画ピックアップ
 ●『ブルーロック』(金城宗幸/ノ村優介)
潔たちの前に現れた絵心は、己が世界一と信じられない者がいたのが敗戦の理由だと告げる。一度頭を冷やしたいと翌日の試合から外してほしいと願い出た潔だったが、絵心が明日の試合から外すと指名したのは潔ではなく凛だった!表紙と巻頭カラーでワールドカップを強力サポート!!

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週刊少年マガジン 2026年28号(2026年6月10日発売)

■掲載漫画ピックアップ
●『千仙戦記』(エーテン/川崎りゅうが)
国を滅ぼされた東阿国の民は、虜囚となって戦勝国・北閣の収容所「穴蔵」で奴隷のように働かされていた。穴蔵で彼らと共に暮らす少年・雷夏は死体を使役する魂術を使う道士の助手を務めていたが、北閣の臣民として受け入れるためと称して東阿の民と一緒に外の荒野に連れ出される。そこで雷夏が見たものは……。新連載。
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