『はたらく細胞』の本編は、2015年に連載開始されました。そこから2021年の連載終了まで足掛け6年連載(約2年の休載を含む)。アニメは、2018年に第1期が放映され、2020年には劇場版、2021年には第2期が放映された人気作です。
それにちなんで、第1期・第2期のアニメで登場した全キャラクターを網羅した『はたらく細胞 公式アニメ完全ガイド』を紹介します。なお、本シリーズは2022年5月時点でシリーズ累計930万部の売上を記録し、現在も発行部数を伸ばしています。 続きを読む
『はたらく細胞』の本編は、2015年に連載開始されました。そこから2021年の連載終了まで足掛け6年連載(約2年の休載を含む)。アニメは、2018年に第1期が放映され、2020年には劇場版、2021年には第2期が放映された人気作です。
それにちなんで、第1期・第2期のアニメで登場した全キャラクターを網羅した『はたらく細胞 公式アニメ完全ガイド』を紹介します。なお、本シリーズは2022年5月時点でシリーズ累計930万部の売上を記録し、現在も発行部数を伸ばしています。 続きを読む
2018年にアニメの第1期が放映され、瞬く間に人気沸騰。その後は、2021年にアニメの第2期とスピンオフのBLACKがアニメ化。『はたらく細胞』シリーズは、本編以外でも多数のスピンオフで賑わいを見せた、史上でも稀に見る作品でした。
今回ご紹介する『はたらく細胞コミックアンソロジー』は、仕事に遊びに全力で取り組む赤血球や白血球などの細胞たちを描いた、『はたらく細胞』のIFストーリーです。本作は、7人のイラストレーターと16人のマンガ家の共作となります。
元となっている『はたらく細胞』は、2022年5月現在でシリーズ累計930万部を記録するなど、連載終了後も高い人気を維持し続けています。 続きを読む
日本の伝統芸能で、老若男女問わず楽しめるものといえば「落語」です。いわゆる人気落語家とされる方は何人もいますが、その中でもチケットを取りにくい落語家の一人と言われるのが今回ご紹介する立川志の輔師匠です。
師匠は数多くの新作落語を創作・口演していることでも知られており、その中のひとつに「大河への道〜伊能忠敬物語〜」があります。今回ご紹介する『大河への道』は、この新作落語を原作として柴崎侑弘先生が漫画化した作品です。本作は3月に文庫化(河出文庫)、5月20日からは中井貴一さん主演で映画が上演されています。 続きを読む
「十人十色」という言葉があるように、人の持っている才能はさまざまです。中には、常人に想像もつかないような才能を発揮する人もいます。その陰で、圧倒的な才能を見せつけられることで、迷ってしまう人も多くいるでしょう。
今回ご紹介する、羽海野チカ先生の『ハチミツとクローバー』(以下、『ハチクロ』)は、美術大学を舞台にした作品です。本作では、才能を持つ者たちが集まる美大で、報われない恋模様、自身の才能・生き方に疑問を持ち、これからの進路・苦悩と向き合う姿が描かれています。 続きを読む
2018年にアニメの第1期、2021年に第2期が放映された『はたらく細胞』。第2期はその次に『はたらく細胞BLACK』が放映され、ファンにとってはたまらない1時間でした。
『はたらく細胞』は本編と9作のスピンオフがあり、それぞれで異なる宿主の体内を舞台にして、体内にいる細胞や細菌・ウイルスの働きを擬人化しています。連載終了後も人気は根強く、2021年6月現在で累計発行部数が700万部を超えています。そんな人気作が、この度『はたらく細胞 学べるかるた』として登場しました。 続きを読む
家族のかたちはさまざまですし、幸せもその人の思いによってそれぞれ。はたから見ると数奇な運命をたどっているように見えても、案外本人はそうは思っていないのかもしれません。
そんな運命のもと生きてきた少女とその周りとの絆を描いた物語が、今回ご紹介する『そして、バトンは渡された』です。本作は瀬尾まいこ先生が書いた同タイトルの小説がもととなっており、田川とまた先生がコミカライズしました。なお、小説版は2019年に本屋大賞などを受賞しています。 続きを読む
秋~冬にかけての風物詩となるスポーツといえば、「駅伝」をあげる人も多いでしょう。特に人気なのが男子の学生駅伝で、10月に行われる出雲駅伝からはじまって11月の全日本大学駅伝、翌年お正月に行われる箱根駅伝へとつながります。
箱根駅伝の予選会は出雲駅伝後に行われ、毎年多くのドラマがあります。特に近年ではいろいろな学校が強化に乗り出したことで、常連校でも予選通過ができないことも目立ち、より狭き門となっています。そんな箱根駅伝を目指す新興大学の歩みを描いた物語が、今回ご紹介する『風が強く吹いている』です。原作は三浦しをん先生が書いた同名の小説ですが、これを海野そら太先生がマンガ化しました。 続きを読む
2015年から今年(2021年)にかけて、惜しまれつつも足かけ6年にわたる連載が終了した『はたらく細胞』。アニメも2018年に第1期、今年の1月~3月にかけて第2期が放映され大好評を博しました。
そんな『はたらく細胞』連載中の扉絵やコミックス表紙、書店特典、海外向けプロモーション、さらに特別上映版の来場特典といった単行本に未収録のコンテンツが収録されているのが、今回ご紹介する『はたらく細胞 ILLUSTRATIONS』です。 続きを読む
臼井儀人シリーズ-1は、こちら
臼井儀人シリーズ-2は、こちら
1990年に連載がはじまり、途中から連載誌を変えて現在も続いているのが『クレヨンしんちゃん』シリーズです。作者の臼井儀人先生が急死したことで2010年2月に一旦連載が終了。同年8月に元スタッフたちが臼井儀人&UYスタジオ名義で『新クレヨンしんちゃん』を開始し、昨年で連載開始から30周年。1992年に始まったアニメも2022年に30周年を迎えます。
今では多くの子供たちにも人気のある『クレヨンしんちゃん』について、一冊にまとめたクレヨンしんちゃん事典ともいうべき一冊が、今回ご紹介する『クレヨンしんちゃん大全2020年増補版』です。 続きを読む
臼井儀人シリーズ-1は、こちら
臼井儀人シリーズ-3は、こちら
『クレヨンしんちゃん』は作者でもあった臼井儀人先生が2009年9月に死去したため、本人執筆の遺稿を掲載した2010年2月(3月号)で一旦連載が終了しました。
死去以降に何度も話し合いが重ねられ、2010年5月~7月にかけて傑作選が掲載されました。そして半年の準備期間の後、作者の元アシスタントが「臼井儀人&UYスタジオ」名義で2010年8月より連載を開始したのが今回ご紹介する『新クレヨンしんちゃん』です。 続きを読む