カテゴリー別アーカイブ: 少年誌

週刊少年サンデー2025年49号(2025年11月5日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『ふたりバス』(豊林 サカネ)
人口3000人の田舎である畔野町。主人公の桧木春平は幼稚園の頃から顔なじみばかりの中学校にバスで通う毎日。その同じバスには私立中学に通う幼馴染の高屋川あんも乗っていた。新連載。

このまますんなりラブストーリーで進むのか。それとも何か起きてラブコメになるのか。19人のクラスメイトが順に絡んで行くのなら前者ですが、あんの家庭事情や私立中学の仲間も気になります。 続きを読む

週刊少年マガジン 2025年49号(2025年11月5日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『女神のカフェテラス』(瀬尾公治)
さまざまな危機を乗り越えた隼が選んだのは紅葉だった。紅葉の母と白菊の父が再婚して義きょうだいの関係になるなどさまざまな変化があったファミリアだが、6人の関係はあまり変わらず、皆仲良く一つ屋根の下で過ごしていた。だがそのせいで隼と紅葉は夫婦らしいことができていないのでは、と気を回した他の面々が提案したのは…?
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週刊少年ジャンプ2025年49号(2025年11月3日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『隣の小副川』(鍋ヒデアキ)
新連載表紙&巻頭カラー!魔法界に暮らす多くの魔法使いが鍛錬に明け暮れるなかで、小副川斗矢(おそえがわとうや)は激しい鍛錬を避けるように過ごしていた。ある日、師の大魔神に呼び出された小副川は、人間界で悪事を働く魔法使いを捕えるように命じられて———

「戦いより普段の暮らしの方が重要だ」と生活に便利な魔法を多く揃える小副川。実は魔法界屈指の実力者であることも示唆された初回でした。

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週刊少年マガジン 2025年48号(2025年10月27日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『彼女、お借りします』(宮島礼吏)
茶髪を黒髪に戻して就活に励む和也。7月のXデーに備えてもう一つの目標である免許取得のため教習所に向かうが、そこで思いがけず麻美と再会する。またしても波乱の予感!!
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週刊少年ジャンプ2025年48号(2025年10月27日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『ゴンロン・エッグ』(谷崎修平)
新連載表紙&巻頭カラー!異界「神々ノ原(ガンダラ)」よりやってきた竜神によって人類文明は崩壊し、人間も竜神に支配されるようになった。竜神に反抗心を抱くゴンロンが拾った喋る卵は、自らをかつてガンダラの全竜神を束ねた王の子であると言う。オーマと名付けた卵との友情を心の糧に生き抜くゴンロンだったが、ある日竜神に卵の存在が露見したことで首を刎ねられてしまう——

オーマの力によって息を吹き返し能力を得たゴンロンは、竜神に攫われた妹を救うため、オーマと共に竜神の現王を打ち倒すことを心に決めた——

逆境に立ち向かう異友戦記がどのような展開になるか、楽しみにしたいと思います。

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週刊少年サンデー2025年48号(2025年10月30日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『吾が君散るらむ』(原作:詩石灯、作画:月越 優希)
恵まれない境遇の高校生、丹夏、小春、秋穂。彼らは倶利伽羅竜王を名乗る竜に戦国時代へと連れていかれる。そこで足利学校に入り、戦場を支配する「軍配師」となることを命じられる。新連載。

ついにサンデーも異世界転移ものに手を出しましたか。と思ったら『MAO』も転移ものなんですよね。とは言え、久々に戦国時代ものですし、ワクワクしそうな展開を期待しましょう。 続きを読む

週刊少年マガジン 2025年47号(2025年10月22日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『カナン様はあくまでチョロい』(nonco)
ヒートアップするドッジボール対決。カナンを庇った供犠が脱落して風紀委員チームはついにカナン一人に。風紀委員vs生徒会、球技大会の行方は⁉
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週刊少年サンデー2025年47号(2025年10月22日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『MAJOR 2nd』(満田 拓也)
辻堂と風林大尾合同チームの対戦が近づく。どちらも練習に身が入る中で、辻堂では佐藤の親子関係がチームメイトに知られる。一方、風林大尾では沢姉の治療が終わり復帰が決まる。

戦力的には圧倒的に辻堂が有利なんですが、風林大尾の勢いは侮れません。しかもチームワークにひびが入りそうな部分が見えてきました。まあ、元メジャーリーガーの息子ではねえ。 続きを読む

週刊少年ジャンプ2025年47号(2025年10月20日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『魔男のイチ』(原作:西修 作画:宇佐崎しろ)
時操の魔法のもとにやって来た「爆蛸(ばくそう)の魔法」は、反世界の魔法に仕える七星座の一席・「幾(きざし)」を名乗った。習得方法は息の根を止めること。反世界の魔法に似た雰囲気を感じ取ったイチは、ウロロ特化の雷狐で対峙するが——

ウロロを放った後、起き上がったのは、眠りに落ちたはずのイチ……ではなく、イチの姿をした「王の魔法(キング・ウロロ)」。デスカラスや幾でさえ気圧される圧倒的な存在感を放つウロロが、これからさらなる混沌をもたらすのでしょうか。

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藤田和日郎流のなろうワールド開幕「シルバーマウンテン」

小学館「週刊少年サンデー」にて好評連載中の『シルバーマウンテン』を紹介します。

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