百合作品には大きくわけて2つのタイプがあります。ピュアな恋愛を描いているものと、際どいエッチシーンを描いている作品です。それぞれの好みに応じて、好き嫌いは分かれます。
際どいエッチシーンがいい味を出している百合作品として人気を集めている、檜原フキ先生の『タダでは抱かれません』について紹介します。本作はヤンマガWebでも閲覧可能です。 続きを読む
2018年に火曜ドラマとして、TBS系列で放映された『義母と娘のブルース』、略称『ぎぼむす』。連続ドラマ終了後も、2020年・2022年に謹賀新年スペシャルが放映されるなど、話題になりました。
その『ぎぼむす』が、スペシャルドラマとして放映決定。タイトルは『義母と娘のブルース FINAL 2024年謹賀新年スペシャル』です。放映日時は2024年1月2日21時からで、原作の『義母と娘のブルース final』と同じく大学生になったみゆきと亜希子の絆が描かれています。 続きを読む
こども家庭庁の発表によると、令和4年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数が速報値で219,170件で、前年比で5.5%(11,510件)増加。過去最多を更新しています。2011年が59,919件なので、11年前から比較すると3.6倍以上増えている計算です。
実際、日本の児童福祉司が1名あたり抱えている案件の平均が、新規と継続案件の合計で約100件。欧米では約20~30件なので、いかに人手不足なのかがわかります。そんな児童福祉の現状を描いた作品が、夾竹桃ジン先生の『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』です。 続きを読む
『正直不動産』レビュー記事はこちら
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正直にまつわることわざ・四字熟語は、いい意味で使われるものは「正直は一生の宝」や「開雲見日」などさまざま。その一方で「正直者が馬鹿を見る」などのように、あまりいい意味で使われないものも見られます。
さて、ひょんなことから嘘をつけなくなり、正直に営業するしかなくなった不動産セールスパーソンを描いたマンガが、小学館「ビッグコミック」で好評連載中の『正直不動産』(作者:大谷アキラ、原案:夏原武、脚本:水野光博)です。
以前本サイトでもお伝えしたスペシャルドラマの放送日と、新作ドラマの放映が決定しました。 続きを読む
近年多くのファンがついているガールズラブ(百合)。同じ百合でも、純粋な一目ボレをテーマにした作品があれば、際どい性描写のある作品や異世界が舞台になったものなど、物語の設定もさまざまです。そのため、読者によって好きな作品も異なります。
その中で、王道の学園百合をテーマとした作品が、今回紹介する竹嶋えく先生の『ささやくように恋を唄う』(いか、『ささこい』)です。本作は、2021年の第5回百合漫画総選挙において恋愛部門・総合部門1位に輝くなど、2019年4月の連載開始以来多くの人気を獲得しています。 続きを読む
2023年4月からフジテレビ系列で全11回+特別編が放送された、ハレノ晴先生の『あなたがしてくれなくても』。本作は、セックスレスというなかなか口にしにくい夫婦問題をテーマにしていることもあり、放送中は大きな反響を呼びました。
彼女が夫婦問題について描いている作品として、COMIC DAYSで連載されている『私がひとりで生きてくなんて』があります。こちらは離婚された専業主婦が自分を取り戻すために仕事をしてリベンジする物語です。この記事では、この2作品の読み比べをしていきます。 続きを読む
セックスレスというなかなか打ち明けにくい夫婦間の悩みをテーマに描き、2017年6月の連載開始以来多くの人の支持を集め、2023年6月時点では電子版を含め発行部数も940万部超を記録するヒット作となっている『あなたがしてくれなくても』(以下、『あなして』)。
吉野みち役に奈緒さん、夫の陽一役として永山瑛太さん。新名誠役が岩田剛典さん、新名楓役を田中みな実さんがそれぞれ演じ、今年の4月にはフジテレビ系列でドラマ化され、大きな反響がありました。そんな『あなして』のDVD・Blu-rayが11月22日に発売予定です。 続きを読む
人間の体内で、24時間365日動き続けている赤血球などの細胞。赤血球を主人公として約37兆個ある細胞を擬人化、その活動を描いた体内活劇が『はたらく細胞』です。これまでに本編は2回、『はたらく細胞BLACK』が1回アニメ化されて好評を得ました。
他にも「体内活劇 はたらく細胞」として舞台化され、2018年~2019年にかけてシアター1010にて上演されています。その『はたらく細胞』がついに実写映画化されます。大ヒット作『翔んで埼玉』の武内英樹氏が監督、徳永友一氏が脚本担当です。
「はたらく細胞」実写映画化!?
どどど、どうなるんですかー— 八重あさひ (@yaeasahi) April 2, 2023
扱うテーマのコンセプトから連載開始直後からファンがつき、2018年に放映されたアニメによって一般にもその人気が拡がった清水茜先生の『はたらく細胞』。本編は2021年に連載終了しましたが、その後もスピンオフシリーズが次々と発表されています。
スピンオフシリーズ11作目となるのが、2023年2月より連載開始の『はたらく細胞マッスル』です。なお『はたらく細胞』シリーズは、シリーズ累計で950万部を突破。現在もその人気は留まるところを知りません。本作はCOMIC DAYSでも、読むことができます。
待ってはたらく細胞めちゃくちゃスピンオフが増えまくってるのは知ってたけどはたらく細胞マッスルとかあるの?読まなきゃ……
— むきむきいもむし§Vtuber準備中(Mガチャピー) (@MuscleGachapyV) June 29, 2023