作成者別アーカイブ: なつめれいな

交際0日で結婚した夫婦の物語『焼いてるふたり』7月4日よりドラマ化

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男女共同参画局が発行する「男女共同参画白書」によると、2020年時点で30歳時の未婚率は、女性が40.5%で男性が50.4%。50歳時での未婚率は男女とも約3割という結果が出ています。

共通の趣味を通して積極的に話しかける、もしくはマッチングアプリで気になる人にメッセージを送るなど積極的に動かないと、なかなか出会いのチャンスさえつかめない時代といえるでしょう。そんな出会いに対して積極的になれない人に送りたいマンガが、ハナツカシオリ先生の『焼いてるふたり』です。

なお、7月4日より『焼いてるふたり 〜交際0日 結婚から恋をはじめよう〜』というタイトルで、ドラマが放映されています。 続きを読む

性被害・ジェンダーなど人間の醜い部分を描いた『先生の白い嘘』

どんなに優秀な人にも、誠実そうに見える人にも、男女関係なく心のどこかに闇があります。社会で生活をしていくうえで、私たちは大なり小なりストレスを抱えており、ストレスを発散しながら普段の生活や仕事をしているのです。

一般的に女性よりも男性のほうが体も大きく、力も強い。性犯罪の加害者になりやすい男性は、言葉で圧倒する人が多く、女性としてはどうしても抗う手段を失う傾向にあるのは致し方ないところでしょう。そんな性被害の実態を描いた作品が、鳥飼茜先生の『先生の白い嘘』です。本作は、2015年の「このマンガを読め!」で、第8位に入賞。2024年7月5日より実写映画が公開されています。 続きを読む

安野モヨコ先生の意欲作!『働きマン』5巻が6月27日発売

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2018年の安倍晋三内閣総理大臣時代に提唱された「働き方改革」により、多種多様な働き方が推奨されるようになりました。これにより、副業も解禁。許可制を取っているところが大半ですが、サラリーマンもさまざまな手段で収入を得やすくなったのではないでしょうか。

今をさかのぼること20年前は、ワーク・ライフ・バランスやサービス残業、コンプライアンスなどの問題が横たわっていました。その時代を舞台に、雑誌編集部で働く人を主人公として「働くとはなにか?」をテーマに描いた、安野モヨコ先生の『働きマン』。17年ぶりの最新刊が6月27日に発売されました。 続きを読む

動物マンガの原点!佐々木倫子先生のセンスが光る名作『動物のお医者さん』

一般社団法人ペットフード協会によると、2020年からのコロナ禍において「日常生活の安らぎを求める」などの理由で、ペットを飼うことを検討している人がいます。その一方で、MOFFMEの調査では1割強の人が飼育放棄の決断をしているという結果が出ていることも、見逃せない事実です。

ペットが病気になった際、飼い主がかかるのが獣医師のいる動物病院。獣医師は、いわゆるペットの診察・治療の他、豚や牛、ヤギなどの産業動物の衛生管理にも携わる責任の大きい職業です。そんな獣医師を目指す学生の日常を描いたマンガとして、佐々木倫子先生の『動物のお医者さん』を紹介します。

もともとは「花とゆめ」で連載されており、コミックスの累計発行部数は合計で2,160万部超え。2024年1月からは、小学館より新装版として毎月1巻ずつ刊行中です(全12巻)。 続きを読む

女性は痛快!男性はガクブル?美少女が本音で答える『非モテの疑問に答える本』

厚生労働省が発表した「令和5年厚生労働白書」によると、50歳時の未婚率は男性で28.3%、女性が17.8%に達しています。つまり、男性のほぼ3人に1人、女性のほぼ5人に1人が50歳で結婚していないわけです。

異性からモテない状態にある人、モテない人のことを指して「非モテ」と言います。男女問わず「彼氏・彼女いない歴=年齢」(にほぼ近い)という人も多いのではないでしょうか。そんな人たちの疑問に答えるマンガとして、じーこ先生の『非モテの疑問に答える本』を紹介します。本作は、AM編集部の『恋愛メディアがひろってくれない 童貞の疑問を解決する本』をコミカライズしたものです。 続きを読む

朗読を舞台にした青春グラフィティ『花は咲く、修羅の如く』が2025年にアニメ化!

『花は咲く、修羅の如く』のレビュー記事はこちら

コミカライズおよびアニメ化された『響け!ユーフォニアム』を代表作に持つ、武田綾乃先生がマンガ原作者としてデビューした作品こそ『花は咲く、修羅の如く』です。

京都府立すももが丘高校放送部を舞台とした作品で、放送部に入部した主人公が先輩・同級生・顧問の先生との出会いを通して、成長していく過程を綴った物語が、2025年にアニメ化されます。 続きを読む

糖尿病をテーマにした医療マンガ『ケットウ! ~糖尿病内科医・甘栗美咲~』

厚生労働省の「令和元年 国民健康・栄養調査」によると、糖尿病を疑われる人の割合が男性で2割弱(19.7%)、女性で1割強(10.8%)です。また、「令和2年 患者調査」によると、患者数は約580万人います。

このように患者数・予備軍の多い疾患でありながら、糖尿病内科および糖尿病について知られていないことはたくさんあります。糖尿病について、時には患者目線である時には医師の目線で書いたマンガが、よっしー先生の『ケットウ! ~糖尿病内科医・甘栗美咲~』です。 続きを読む

【特集:『はたらく細胞』シリーズ-27】 映画『はたらく細胞』12月13日公開決定!キャストも続々決定

『はたらく細胞 実写版』の記事はこちら

人間の体内には、約37兆個の細胞がいると言われています。24時間365日年中無休で、体内のどこかで細胞たちは働いているのです。主に免疫系の諸細胞を中心に、擬人化した物語が『はたらく細胞』です。

2015年の連載開始当初から大きな注目を集めは、2018年には『はたらく細胞』が、2021年には『はたらく細胞!!』(第2期)と『はたらく細胞BLACK』がアニメ化。2023年には映画化も発表されました。その『映画 はたらく細胞』の公開日が今年の12月13日に決定して、キャストも発表されています。 続きを読む

3人の恋と成長の物語『先輩はおとこのこ』7月4日よりアニメ放送開始

皆さんは「普通とは何か?」と考えたことがありますか?そもそも定義自体、人それぞれです。「十人十色」という言葉があるように、100人に聞けば100通りの「普通」に関する考え方を聞けます。

ある人にとって普通だと思っていたことが、ある人にとっては違っているのはよくあることです。人間であれば、誰にも普通でない部分があるのかもしれません。3人の複雑な感情が絡み合う恋と成長の物語『先輩はおとこのこ』が、7月4日よりフジテレビ系列のノイタミナ枠でアニメ化されています。本作は「第5回アニメ化してほしいマンガランキング」で、第1位に輝いた話題作です。 続きを読む

「好きなものを好きなままでいい」多様な価値観を描く『先輩はおとこのこ』

「蓼食う虫も好き好き」ということわざがあります。持っている価値観・好みは人それぞれという意味で使われますが、周囲と違っているという理由で価値観が否定されるものではないはずです。しかし、それが理由で自信を失うことは少なくないでしょう。

自信を失うところまでいかなくても、周囲の目を気にするあまりに本当の気持ちを押し殺してしまうことはあるかもしれません。そんな男女3人が自分を取り戻す物語が、ぽむ先生の『先輩はおとこのこ』です。トライアル連載時から注目を集めた本作は、2024年1月時点で1億8,000万ビューを突破。現在は、3人の中学生時代を描く『先輩はおとこのこ 出会い編』が連載されています。 続きを読む