作成者別アーカイブ: なつめれいな

日本語教師と外国人学習者のやり取りが面白い!『日本人の知らない日本語』

アメリカ合衆国・国務省のサイトによると、アメリカの外交官が言語習得までにかかった時間ごとに難易度を分類したところ、日本語は難易度レベルが4(88週間・2,200時間)で、もっとも習得が難しい言語です。

来日すると、就業前もしくは大学入学前に、その多くが日本語学校で学びます。彼らの日本語レベルは、アニメや映画を見て覚えたという人から、大学の日本語学科で学んだ人までさまざま。『日本人の知らない日本語』では、日本語教師の海野凪子先生が見た日本語学習者の実際を、蛇蔵先生がコミックエッセイとして描き下ろしました。 続きを読む

現実のデータや実情に基づいた進路指導の物語『夢なし先生の進路指導』

「中学生もしくは高校生の頃の夢って何でしたか?」と質問されて、明確に答えられる人はいますか?その頃の夢がかなって生活できている人もいれば、夢破れて別のことをしている人、未だに諦めきれない人もいるでしょう。

実際に夢がかなっている人も、結局叶わずに別の仕事についた人、未だに諦めきれずにいる人も、ぜひ読んでもらいたい作品が、笠原真樹先生の『夢なし先生の進路指導』です。 続きを読む

【連載終了】『キャプテン翼』連載終了!今後はサイトでのネーム連載に移行

高橋陽一先生からすでに予告はされていたものの、ついに連載終了の日が来てしまいましたね。

連載終了の記事は、こちらをご覧ください。

すでに各社ニュースなどで既報の通り、4月4日発売の「キャプテン翼マガジン Vol.20」をもって、マンガでの『キャプテン翼』の連載が終了しました。現在は、翼たちのオリンピックでの活躍を描いている『キャプテン翼 ライジングサンFinal』が連載中です。 続きを読む

SNSで人気沸騰中!『気になってる人が男じゃなかった』がドラマCD化

「次にくるマンガ大賞 2023」のWebマンガ部門第1位、「このマンガがすごい! 2024」オンナ編第2位を受賞するなど、X発マンガとして大きな反響を読んでいるのが、新井すみこ先生が描いた『気になってる人が男じゃなかった』です。

コミックスを手に取った方からも、さまざまな反響が寄せられている本作が、このたびドラマCD化。CDのみの通常版、描き下ろしマンガの小冊子つきの限定版にて、4月24日に発売されます。 続きを読む

誤解からはじまった愛情の物語『気になってる人が男じゃなかった』

いつも利用しているショップの店員さんが、なぜか気になってしまう経験をした人は多いでしょう。「何が好きなのかな?」とか「どういう性格の人なんだろう?」と妄想するだけで、ドキドキする瞬間を楽しめますね。

いつも立ち寄るお店から始まったふたりの「愛情」を描いた物語で、SNSから注目された物語が、新井すみこ先生の『気になってる人が男じゃなかった』です。宝島社の「このマンガがすごい!2024 オンナ編」で第2位を受賞するなど、大きな注目を集めた本作は、作者のX(旧Twitter)で連載。フォロワーは100万人を超える人気アカウントです。 続きを読む

【完結】歌劇学校に通う少女たちの青春群像劇!志村貴子先生の『淡島百景』が完結

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2011年から太田出版のWebサイト・ぽこぽこ、2016年より「Ohta Web Comic」にて、休載期間を挟んで足かけ13年にわたって連載された、志村貴子先生の『淡島百景』。

作者のnoteでも「最終章に入った」旨が書かれていましたが、本日(3月15日)最終話となる第31話が更新。物語に幕を下ろしました。13年にわたる連載、本当にお疲れさまです。 続きを読む

ギャルになりたかった私に贈りたい『30歳喪女、平成ギャルになる。』

「高校生の時に〇〇したかった」もしくは「勇気を出して〇〇しておけばよかった」など、考えたことのある30代以上の人は、男女問わず多いのではないでしょうか。後悔してもその時が戻ってこないとわかっていても、ついつい羨んでしまいます。

さて、もし若い時にできなかったことを、その時にタイムスリップしてやり直せるとしたら、やってみたいと思いますか? 「Yes」と答えた人「No」と答えた人問わず、全員に読んでもらいたい作品が、山口しずか先生の『30歳喪女、平成ギャルになる。』です。「喪女」とは、ネットスラングで「もてない女性」という意味があります。 続きを読む

【快挙】スタジオジブリの『君たちはどう生きるか』がアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞

1937年に吉野源三郎先生が著した『君たちはどう生きるか』。80年経った2017年8月にマンガ版で出版された同作は、半年後には発行部数145万部を記録するほどのヒット作になりました。

『君たちはどう生きるか』は、2023年8月に宮崎駿さん(スタジオジブリ)によりアニメ映画化。ニュースでも取り上げられ、皆さんもご存知のとおり、第96回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞。日本のアニメ作品としては、『千と千尋の神隠し』以来21年ぶりの快挙でした。 続きを読む

映画化・アニメ化された作品の原作を集めた傑作集『クレヨンしんちゃん ザ・ファースト・オリジン』

1990年に連載開始した『クレヨンしんちゃん』は、臼井儀人先生が死去した2009年を挟み、2010年より『新クレヨンしんちゃん』として再スタート。2020年には無事に連載30周年を迎え、今年で35年目に入りました。

アニメは1992年、映画は1993年からスタートして、32年が経過。現在は、国民的アニメの地位を築いています。その中から、アニメ・映画の原作となった作品10作を収めた作品が『クレヨンしんちゃん ザ・ファースト・オリジン TVアニメ&映画化エピソード集』です。 続きを読む

全社会人必読の法律ドラマ『さよならブラック企業~ヒーロー弁護士如月樹の本懐』

もし、あなたが「働くとは何ですか?」と質問されたら、どのように答えますか?「生活のため」という人、もしくは「夢のため」と答える人もいらっしゃるでしょう。どれが正しい・間違っているというわけではなく、それぞれの答えがあります。

令和3年6月1日現在、日本にある企業等の数は約368万社。従業員全員が気持ちよく働けるよう配慮している企業がある一方、残念ながらパワハラや長時間労働などが横行するところ(いわゆるブラック企業)もあるのが現実です。そんなブラック企業と対峙する弁護士・労働者を描いた物語として、『さよならブラック企業~ヒーロー弁護士如月樹の本懐』を紹介します。本作は、『さよならブラック企業 働く人の最後の砦「退職代行」』の続編です。 続きを読む