週刊少年サンデー 2010年22・23号(2010年4月28日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『結界師』(田辺 イエロウ )
カケルが壱号に語る、過去の記憶。そこにいた王様と呼ばれる一人の老人。その人物こそが、他人の体を乗っ取って生き続けてきた裏会総帥・日永の過去の姿だった。彼は弟・月久の数々の裏切りを知り、復讐を計画する。それが神佑地狩りの始まりだった……!

●『はじめてのあく』(藤木 俊)
けいどろ経験のないジローのために、「町内けいどろ」を始めたいつものメンバー。黄村はどろぼう側を女子、けいさつ側を男子とチーム分けする。その真意はどさくさに紛れて女子に抱き付くため!これまでになく黄村は意気込むが──。彼ら、高校生なのにこれで大丈夫なのでしょうか。

●『ツール!』(大谷アキラ 監修/栗村修)
ヒイロのチーム”VCナント”は練習と称して出場したレースで圧勝。しかし、ローランはその結果に納得がいかず反省会を行うことに。その理由とは──?あと少しで、主人公が公式ロードレースに参加できそうです。ここまで長かったですね。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 史上最強の弟子ケンイチ(松江名 俊)<巻頭カラー・番外編>
 結界師(田辺 イエロウ )
 國崎出雲の事情(ひらかわあや)
 神のみぞ知るセカイ(若木 民喜)
 名探偵コナン(青山 剛昌)
 最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし 取材・原作/入江謙三)
 KING GOLF(佐々木 健)
 ハヤテのごとく!(畑 健二郎)
 T.R.A.P.(大和屋エコ)
 境界のRINNE(高橋 留美子)
 マギ(大高 忍)
 はじめてのあく(藤木 俊)
 DEFENSE DEVIL(原作/尹仁完 作画/梁慶一)
 怪体真書φ(険持ちよ)
 MAJOR(満田 拓也)
 月光条例(藤田 和日郎)
 絶対可憐チルドレン(椎名 高志)
 アラタカンガタリ~革神語~(渡瀬悠宇)
 電脳遊戯クラブ(小笠原 真)
 AR∀GO(新井隆広)
 MiXiM☆11(安西 信行)
 ツール!(大谷アキラ 監修/栗村修)
 Tomorrows(出口真人)
 オニデレ(クリスタルな洋介)

【コメント】
今週は、これまで上位だった『マギ』の連載順位が若干下がっています。また、『AR∀GO』が下位へ移動しています。アニメ化が決定している『神のみぞ知るセカイ』も良い位置ですね。

次号は『最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~』が巻頭カラー。また、『ゲッサン』創刊1周年を祝して同紙で連載中の『walts』、『信長協奏曲』の2作品が試し読みとして参戦です。
次号から『史上最強の弟子ケンイチ』は新章突入。来週も上位と予想されます。『DEFENSE DEVIL』もサラマンダー・ヘル攻略戦が完結し、次号新展開となるようです。今回連載順位が上昇したのもこの影響ではないでしょうか。