週刊少年ジャンプ 2011年16号(2011年3月19日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『ONE PIECE』(尾田栄一郎)
しらほし姫に振られて怒りをあらわにするデッケンから姫を守るルフィ。デッケンを仕留め、ルフィはしらほし姫と共に海の森へ向かう。一方、ナミもケイミーと共に海の森へ向かっていた。ドームイベントツアーも決定し、『ONE PIECE』の人気の高さは相変わらずですね。イベント第一弾は3月25日から京セラドーム大阪で開催、4月27日からは東京ドームでも開催されることが決まっています。

●『トリコ』(島袋光年)
体力を回復するため肉を貪るトリコとゼブラ。その頃小松はゼブラから与えられた音の鎧“サウンドアーマー”とメルク包丁を駆使し、猛獣と戦いながら先へと進んでいた。その先で小松が見つけたのは怪しい棺と壁画で……。3月19日から『ONE PIECE』と同時上映の3Dアニメ劇場版が公開されている『トリコ』。さらにテレビアニメも4月3日から放映スタートです。

●『バクマン。』(大場つぐみ&小畑健)
話数を重ねるごとに作品の順位が落ち、焦る七峰。最高と秋人に直接対決をけしかけるもあっさりと断られ、更に追い詰められていく。遂には担当・小杉に亜城木のネームを盗んでくるよう指示をだし──!?七峰と最高たちの最終対決となりそうですね。結果、七峰が間違いに気付き最高たちの本当のライバルとなるのでしょうか?

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 ONE PIECE(尾田栄一郎)<巻頭カラー>
 銀魂(空知英秋)
 NARUTO-ナルト-(岸本斉史)
 SKET DANCE(篠原健太)
 DOIS SOL(村瀬克俊)
 トリコ(島袋光年)
 戦国ARMORS(榊ショウタ)
 べるぜバブ(田村隆平)
 バクマン。(大場つぐみ&小畑健)
 BLEACH(久保帯人)
 magico(岩本直輝)
 メルヘン王子グリム(渡邉築)
 ənígmə【エニグマ】(榊健磁)
 いぬまるだしっ(大石浩二)
 黒子のバスケ(藤巻忠俊)
 家庭教師ヒットマンREBORN!(天野明)
 こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
 ぬらりひょんの孫(椎橋寛)
 めだかボックス(西尾維新&暁月あきら)
 逢魔ヶ刻動物園(堀越耕平)
 保健室の死神(藍本松)

【コメント】
今週は巻頭カラーの『ONE PIECE』に続いて『銀魂』、『NARUTO-ナルト-』、そしてアニメ放映間近の『SKET DANCE』という順位になっています。新連載4本の影響で全体的に既存作品は順位を下げていますが、新連載のアンケート結果が順位に反映されてくればもとに戻るでしょう。

次号は大地震の影響で発売が延期され、4月4日の発売となります。注目は2号連続で行われるコラボ漫画企画。次号では『ONE PIECE』と『トリコ』のスペシャルコラボが実現します!新連載4本もストーリーが進んできています。このあたりで読者の心をつかむことができるかに注目ですね。

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