実写化希望少女漫画(70年代)『悪魔の花嫁』『ポーの一族』『パタリロ』

実写化希望少年漫画と同様に、実写化希望少女漫画を挙げるとどうなるか。少年漫画と比較して、読んでいる少女漫画は少ないので、選択が偏っている点はご勘弁ください。

悪魔の花嫁 1 (プリンセスコミックス)

●『悪魔の花嫁』(原作:池田悦子、作画:あしべゆうほ)
連載そのものは完結していないので、70年代にするのは問題がありそうですが、一応ここに入れました。悪魔のデイモス、彼が愛する妹のヴィーナス、ヴィーナスの生まれ変わりの伊布美奈子(いふ みなこ)、この3者の関わりがメインストーリーですが、短編連作の形で推移します。

ホラーかサスペンスの色合いが濃いものの、それだけで割り切れない人間ドラマの面もあります。ただし連載開始から30年超、こうなってしまたら、漫画で終わりを期待することが難しいように思います。そこで実写化して、ドラマなりの結末を作ってもらえないものでしょうか、と考えたわけです。でもまぁ「ミステリーボニータ」の連載は順調のようですし、もうちょっと待ってみますか。

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

●『ポーの一族』(萩尾望都)
これは「実写化できるものなら、やってみろ」の面が大きいんですが、チャレンジの意味合いで挙げてみます。おそらく企画が上がれば、それがどんな内容でもファンが完全に満足するわけはないでしょう。ただ萩尾望都作品は、いろいろ多メディア化されているので、これも不可能ではないはず。過去にラジオドラマ化されたところを見れば、あと一歩踏み込んで欲しいです。企画が上がらなかったのは、実現の難しさゆえか。それとも他に原因があるのか。

実写化するに当たってどこを切り取るか難しいのは、『火の鳥』と同様。でもやっぱり、エドガーとメリーベルがいないと引き締まらないはず。キャスティングはもちろん日本人では不可ですね。世界の果てまで探し回ってでも、ピッタリの子役を探してください。妥協するくらいなら、実写化しない方が良いと思います。

パタリロ 85 (花とゆめCOMICS)

●『パタリロ』(魔夜峰央)
これも70年作品と言うには語弊がありそうですが、他に思いつかなかったので入れてみました。連載そのものは順調に続いています。少女漫画でも長期連載作品はあるんですが、長期間の休載を挟むことが多いので、『パタリロ』が最長作品だと思います。『あさりちゃん』もあるそうですが、少女漫画に分類するのは、個人的に「?」なので。

実写化希望と思ったのは、以前の細山貴嶺君を見たからなのですが、現在はすっかりスリムになっています。健康的には結構なことなんですけれども、もはやパタリロはできませんね。誰かいないものか。バンコランやマライヒは日本人でも何とか可能でしょう。この際、マライヒは女性でも可とします。宝塚の男役を引っ張ってくれば面白そうです。今回挙げた3作品の中では『パタリロ』が一番可能性があると思います。ミュージカルとかでも良いので、どこかでやらないかな。

【関連URL】
・『パタリロ』公式サイト
http://www.patalliro.com/

実写化希望少女漫画(70年代)『悪魔の花嫁』『ポーの一族』『パタリロ』」への1件のフィードバック

  1. くま

    これ、気付けば2021現在、すべて実写化なされていますね。

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