週刊少年ジャンプ 2011年1号(2010年12月6日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『銀魂』(空知英秋)
銭湯へやってきた銀さん一行。そこへ現れたのはヘドロと田舎からやってきたその家族だった……!ヘドロさんは久しぶりの登場ですね。そして4月から1年ぶりに新作アニメが開始されるそうです!またテレビでも暴れてくれるでしょう。

●『ənígmə【エニグマ】』(榊健磁)
絶望的な状況下に置かれたスミオは、”夢日記”に描かれた絵が動くという新たな力―未来の「動き」を予知できる力―を手に入れる。これによって自分の手に入れたパスをスミオに知られてしまい、焦るクリス。スミオはハッタリでクさらにリスを動揺させ、なんとかこの世界から脱出する方法を考える時間を稼ごうとするが──。次号は、平面世界クライマックスセンターカラーです!好調に連載が続いているようですね。

●『逢魔ヶ刻動物園』(堀越耕平)
人質であるイガラシを見事助け出すことに成功した華は、園長の椎名にここから一刻も早く帰ろうと提案する。しかし、館長・伊佐奈に借りのある椎名はリベンジを果たそうとする。マッコウクジラの力を解放した伊佐奈の実力に椎名は──。12月29日にコミックス第2巻が発売です!

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 銀魂(空知英秋)<巻頭カラー>
 ONE PIECE(尾田栄一郎)
 NARUTO-ナルト-(岸本斉史)
 BLEACH(久保帯人)
 トリコ(島袋光年)
 SKET DANCE(篠原健太)
 006(榎伸晃)<読み切り>
 ənígmə【エニグマ】(榊健磁)
 バクマン。(大場つぐみ&小畑健)
 黒子のバスケ(藤巻忠俊)
 家庭教師ヒットマンREBORN!(天野明)
 こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
 いぬまるだしっ(大石浩二)
 べるぜバブ(田村隆平)
 逢魔ヶ刻動物園(堀越耕平)
 保健室の死神(藍本松)
 めだかボックス(西尾維新&暁月あきら)
 ぬらりひょんの孫(椎橋寛)
 LIGHT WING(神海英雄)

【コメント】
今週はアニメ再開の朗報が届いた『銀魂』が表紙&巻頭カラーでした。『SKET DANCE』が上位に位置していますが、先週の約束通りボッスンは棒人間で描かれることになりましたね(笑)そして今週で京都編が終了した『ぬらりひょんの孫』は、ますます順位を落としています。

また、今週一番気になったのが『バクマン。』の小畑先生絵の崩れ。線の太さに強弱や入り抜きがなく、勢いのない絵でしたね……。いつもはもっと洗練された絵なので、今週は本当に小畑先生が描かれたのかどうか疑ってしまうほどです。

次号は第7回人気キャラ投票の結果が発表される『NARUTO-ナルト-』が表紙&巻頭カラーです。そしてセンターカラーは『ənígmə【エニグマ】』と『めだかボックス』。最近この2作品はかなり推されていますね。

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