SF漫画の名作『11人いる!』が、またも舞台化

11人いる! (小学館文庫)

萩尾望都氏の名作『11人いる!』が来年2月に舞台化されます。
初出は1975年の「別冊少女コミック」とのことなので、随分前の作品ながら、ドラマにアニメ映画に舞台にと、多メディア化されてきました。

宇宙大学の最終試験で共に過ごすことになった11人を描いたストーリー。題名は、本来10人のチームであるはずが、なぜか11人いることに由来します。この閉鎖空間における試験のシュチュエーションは、なかなかにドラマチックな要素があるようで、いろいろな物語で扱われています。漫画の結末はどうぞ作品をご覧あれ。検索しても出てきてしまうんですが、過程も含めて漫画で楽しんで欲しいと思います。

私自身がこの作品に初めて触れたのは、1986年にアニメ化されたものです。それまでにも萩尾望都の名前や『ポーの一族』などの作品は耳にしてはいたものの、読もうとまでは思いませんでした。

……なんでだろ?
ジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオンに熱中していたせいもあるのかもしれません。コロコロコミックも人気があったなぁ。それはさておき、その後、ポツポツといろんな萩尾作品に触れるようになって、現在に至ります。

萩尾望都氏は、講談社月刊アフタヌーンにて、田中アコ氏を原作者に、ゲバラリシーズを不定期連載中。人間に変化することのできる化け猫ゲバラが活躍し、日常の中に非日常が存在する素敵な作品です。その3作をまとめた単行本『菱川さんと猫』が9月に発売。同名の短編『菱川さんと猫』に加え『ハルカと彼方』『十日月の夜』が収録されています。こちらもぜひご一読ください。

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