週刊少年サンデー 2010年52号(2010年11月24日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『マギ』(大高 忍)
ジュダルの前にアラジンが登場。「ウーゴはいない」と言うものの、事態へは冷静に対処する。そんなアラジンの額に‘ソロモンの知恵’と呼ばれる紋章が発現した。紋章とそれに伴う能力が‘新たなる力’とみて良いのでしょうか。そうなるとアリババの立ち直りが期待されます。戦いには勝つとして、やはりアリババが国を背負うことになりそうです。

 

●『ペンギンの問題』(永井 ゆうじ)
コロコロコミックで人気連載中、少年サンデー特別編が掲載。言葉を話すペンギン、木下ベッカム。なぜか人間の子供同様、小学校に通っている。ペンギンがここまで活躍していいものか。しかしベッカム邸、狭っ!世界一の成功者にしては、貧弱じゃないんでしょうか。しかし突っ込みとは言え、山田は思いっきり蹴飛ばしてるなぁ。SPは居ないのか?

●『境界のRINNE』(高橋 留美子)
死神少女の鳳(あげは)。死神道具屋に騙されて‘親密空間発生装置’(単なるコタツ)を買ってしまう。りんねと親密度を上げようと画策するが。ある意味では間違ってませんが、堕落させる機械でもあります。あの世から電気を引っ張ってこられるんなら、懐中電灯を吊るしてないで、どうにかしたら良いと思うんですが。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 マギ(大高 忍)
 鋼鉄の華っ柱(西森 博之)
 名探偵コナン(青山 剛昌)
 史上最強の弟子ケンイチ(松江名 俊)
 KING GOLF(佐々木 健 技術指導&監修/谷 将貴)
 最後は?ストレート!!(寒川 一之)
 最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口 たかし 取材・原作/入江 謙三)
 神のみぞ知るセカイ(若木 民喜)
 ペンギンの問題(永井ゆうじ)<少年サンデー特別編 センターカラー>
 境界のRINNE(高橋 留美子)
 ハヤテのごとく!(畑 健二郎)
 結界師(田辺 イエロウ)
 國崎出雲の事情(ひらかわ あや)
 戦国八咫烏(小林 裕和)
 アラタカンガタリ~革神語~(渡瀬 悠宇)
 絶対可憐チルドレン(椎名 高志)
 ARAGO(新井 隆広)
 はじめてのあく(藤木 俊)
 怪体真書0(険持 ちよ)
 月光条例(藤田 和日郎)
 DEFENSE DEVIL(原作/尹仁完 作画/梁慶一)
 MiXiM☆11(安西 信行)
 T.R.A.P.(大和屋 エコ)
 喝!!ワシが師匠ぜよ![旧電脳遊戯クラブ](小笠原 真)
 オニデレ(クリスタルな洋介)

【コメント】
アニメが好調な『神のみぞ知るセカイ』。新年号にクリアファイルの特別付録付き。今後も上位固定が続きそうです。いよいよ本格的な戦いに突入した『結界師』と『戦国八咫烏』。決着までは、上位進出の足がかりになる可能性大。『電脳遊戯クラブ』が『喝!!ワシが師匠ぜよ!』と題名を変えましたがいつもの位置。ここでしんがりを務めるとして、近辺の危なそうな作品が連載終了の危機にありそうです。

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