ハリウッドで映画化!『All You Need Is Kill』コミカライズ誕生!

All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックス)
【あらすじ】
人類は今、かつてない敵と戦争をしていた。得体のしれない化け物「ギタイ」。初年兵のキリヤ・ケイジは、ある日戦死する夢を見て目覚めると、出撃の前日だった。そして初出撃後、戦死するが、気が付くとループを繰り返していた。そこへ現れる、戦場の牝犬と呼ばれる最強の兵士、リタ・ヴラタスキ。彼女は過去に家族をギタイに殺された被害者であった。リタは誓う。必ずこの世界からギタイを消してみせると──!

【みどころ】
日本の小説が初めてハリウッドで映画化される事になった。桜坂洋原作の『All You Need Is Kill』が、トム・クルーズとエミリー・ブラントの主演で2014年7月4日から上映される。そしてその前に、『DEATH NOTE』や『バクマン。』で人気を博した漫画家、小畑健が、これ以上ないくらいの美しさと繊細なタッチ、そして圧倒的な画力でコミカライズした。

宇宙戦争モノと言えばそうかも知れないが、ここにはただの戦争とは違う謎が散りばめられている。ループを続けるたびに強くなっていくケイジ。何度も初対面するリタ。しかしケイジはある時気付いた。ループしているのは自分だけではないと──。この心強さから、数々の戦闘を勝ち抜いてはループを重ねていくケイジ。

しかし現実は残酷だった。ギタイの性質がわかってくるに従って、ギタイも進化していることがわかる。サーバーとバックアップのようなものがあり、ループを続ける者が二人いてはいけなかったのだ。そして最後にケイジがとった行動とは……?!

原作は読み応えがあり、コミックはまた違ったサバイバルアクションを感じさせる。そして映画ではどのような描写がなされるのか、今から楽しみだ。何より日本発の原作映画を、ハリウッドがどのように調理するのかも見ものである。まずはコミックを楽しんでから劇場に向かうのも良いだろう。

【作品データ】
・作者:原作/桜坂洋 構成/竹内良輔 キャラクター原案/安倍吉俊 漫画/小畑健
・出版社:集英社
・刊行状況:全2巻