Rozen Maiden (8) (バーズコミックス)

まかなかったジュンの世界『ローゼンメイデン』の衝撃のラスト!

Rozen Maiden (8) (バーズコミックス) 【あらすじ】
「まきますか まきませんか」という質問に「まきません」と答えた方のジュンの人生は、大学生になっていた。大学では「暗い」と遠巻きにされ、バイト先では高卒の雇われ店長に「高校時代引きこもり」をバラされてしまう。そんな折、バイト先の書店のバックヤードで「週刊少女のつくり方」という本を目にする。そこには「まきますか まきませんか」の文字が……?!

【みどころ】
連載先を変えて復活した『ローゼンメイデン(カタカナ表記)』では、まかなかった世界のジュンの人生から幕を開ける。突如送られてきた人形のパーツ、突然打ち切られた「週刊少女のつくり方」、そして何故か過去のジュンからメールが──!?まずは「第5ドールの真紅」を作れという過去のジュン。なんとか真紅を起こすことに成功するが、人形たちの「アリスゲーム」に否応なく巻き込まれていく。第7ドールの雪華綺晶(きらきしょう)からの攻撃を受け、究極の選択を迫られるジュン。そしてnのフィールドで過去のジュンと出会う。雪華綺晶との一時の戦いを経て元の世界に戻った大学生のジュンだったが、過去のジュンには再び何者かが立ちふさがっていた。
過去では再び学校に通い始めたジュンだったが、鳥海と出会うことによって、何もかもがちぐはぐに変わっていく。水銀燈のマスター、めぐとの諍いから事故に遭い、入院することになってしまう。巴までが雪華綺晶にとらわれてしまい、事態は万事休す……!?
新シリーズでアニメ化も果たした薔薇乙女たちと二人のジュンが、真に戦う相手とは誰なのか?そしてアリスゲームに終止符が打たれる時に、薔薇乙女たちが下した決断、そして真紅の決意とは?!「やればできる、やらなければできない、でも僕ならできる!」と成長を見せる過去のジュンの成長も感動する。小説版や画集、スピンオフ作品も出版される中、長年をかけて『ローゼンメイデン』堂々の完結!

【作品データ】
・作者:PEACH-PIT
・出版社:集英社
・刊行状況:全10巻

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