暗殺教室 7 アニメDVD同梱版 (ジャンプコミックス)

異例の初版100万部突破!『暗殺教室』がアツい!

暗殺教室 7 アニメDVD同梱版 (ジャンプコミックス) 【あらすじ】
ある日突然月が7割方蒸発する事件が起こった。その犯人とされるおかしな生物が、椚ヶ丘中学校3年E組の担任に?!防衛省までもがからむ国家機密で、このタコのような異生物を暗殺してほしいと依頼される生徒たち。しかしマッハ20のこの生物、名づけて「殺せんせー」は、暗殺されるどころか、回避しながら身だしなみを整えてくれたりする。殺せんせーは何故教育者としてE組にやってきたのか?そしてE組に何を教えたいのか?穏便でないタイトルに反して、笑いあり、涙ありの、生徒と教師の成長物語でもあるのだ。

【みどころ】
1巻がわずか半年で100万部突破。6巻からは初版から100万部を突破している、メディアミックスなしでの異例の大ヒットコミックが登場!2013年度の「マンガ大賞」にノミネートされ、「全国書店員が選んだおすすめコミック」では第1位となり、「このマンガがすごい!2014オトコ編」でも1位を奪取している、現在超人気のコミックなのだ。

超進学校の中、スケープゴートとして作られた「エンドのE組」は、成績不振や素行不良の者が集まる、いわゆる落ちこぼれのクラス。誰もが「ああはなりたくないよね」と勉学に励む踏み台にされている彼らが、勉強で、スポーツで、A組たちを見返していく様は見ていて清々しい。それも殺せんせーの的確なアドバイスや授業のおかげ。毎日暗殺の練習、実習をしつつ、勉強も遊びも充実しているE組の生徒たちは、どこにもモブキャラがいないのがいい。

最新刊第7巻ではアニメDVD同梱版も発売され、ラジオドラマ「VOMIC」と声優陣が変わったりもしているが、そう遠くないうちにTVアニメ化しそうなコミックである。新しい暗殺者の登場や、学園理事長の黒い部分など、謎はまだまだたくさんあるが、徐々にその謎も解け始めている。地球滅亡まであと約半年!果たして生徒たちは殺せんせーを暗殺できるのか?!そして殺せんせーの謎とは一体?!週刊少年ジャンプ連載中の、まだまだ目が離せない、男女問わずおすすめしたいコミックだ。

【作品データ】
・作者:松井優征
・出版社:集英社
・刊行状況:1〜7巻(以下続刊)

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