週刊少年ジャンプ 2010年44号(2010年10月4日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

 ●『ONE PIECE』(尾田栄一郎)
頂上戦争、そして約束の時から2年──行動を別にしていた麦わら海賊団のメンバーは偉大なる航路(グランドライン)に浮かぶシャボンディ諸島へ続々と集結していた。島では”麦わら”の名をかたり街を荒らしている一味がいて……。4週間の休載を経て、ついに最終章の開始です! ●『トリコ』(島袋光年)
猛獣マミューに襲われたトリコを救ったのは、なんと伝説の美食屋ノッキングマスター次郎だった!彼はたった一人でグルメ界を攻略しようとしていたトリコに足りないものを指摘し……。仲間を信じ、頼る力の大切さに気付いたトリコは再び人間界へ戻って行きました。2011年3月には『ONE PIECE』と共に3D映画化されることが決定です!

 

●『ənígmə【エニグマ】』(榊健磁)
図書室の仲間のもとへともどったスミオ達が見たものは、部屋全体に現れた無数の手形だった。手形の正体は実はひいなの特殊な能力で──。ひいなもまた、スミオやモトと同じく”才能”の持ち主だったのだ。それぞれの特殊な能力が明かされていく展開ですが、若干ワンパターン化してしまいそうです。

 
■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 ONE PIECE<巻頭カラー>
 バクマン。(大場つぐみ&小畑健)
 BLEACH(久保帯人)
 黒子のバスケ(藤巻忠俊)
 家庭教師ヒットマンREBORN!(天野明)
 LIGHT WING(神海英雄)
 トリコ(島袋光年)
 銀魂(空知英秋)
 ənígmə【エニグマ】(榊健磁)
 べるぜバブ(田村隆平)
 SKET DANCE(篠原健太)
 ぬらりひょんの孫(椎橋寛)
 保健室の死神(藍本松)
 いぬまるだしっ(大石浩二)
 こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
 PSYREN-サイレン-(岩代俊明)
 めだかボックス(西尾維新&暁月あきら)
 逢魔ヶ刻動物園(堀越耕平)
 SWOT(杉田尚)

【コメント】
4週休載していた『ONE PIECE』がついに連載再開、2年の歳月が流れ、キャラクター達もそれぞれ成長したようですね。来春『トリコ』と『ONE PIECE』2本立ての3D映画が公開されることも発表されました。掲載順位には目立った変化がありません。

来週はアニメが放映開始され注目を集めている『バクマン。』が表紙&巻頭カラー。また来週からは秋の超豪華大物読切シリーズが開始されます。第一弾は『NARUTO-ナルト-』でおなじみの岸本斉史先生の作品『ベンチ』。大物読切シリーズは各作家の個性が表れそうですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。