07-GHOST 17巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

8年半の連載に終止符!『07-GHOST』完結!

07-GHOST 17巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) 【あらすじ】
バルスブルグ帝国の陸軍士官学校の選抜に選ばれたテイト=クラインと、その親友のミカゲ。試験には合格したものの、過去の記憶のせいでアヤナミ参謀長官に楯突いた罪で、監禁されてしまう。このままではテイトの命さえ危ういと判断したミカゲは、テイトを逃がす。己の命も顧みずに……。用意されたホークザイルで逃げ出したテイトは、アヤナミから負った傷により意識を失う。そんなテイトを救ったのは3人の司教だった。

【みどころ】
作者初の単行本だが、内容が濃く、謎と光に満ちている。元奴隷だったテイトに、唯一自然に接してくれるミカゲとの友情が熱い。最後まで最高のダチだった二人は、運命に引き裂かれるが、テイトは新しく出会った3人の司教、フラウ、カストル、ラブラドールに新しい運命を授けられる。彼らが司教なのは表の顔で、実は「セブンゴースト」と呼ばれる存在だった!大罪を犯した死神「フェアローレン」を戒めるために、天界よりつかわされ7つの光、それが「セブンゴースト」。

テイトはうっかり立ち聞きしてしまったアヤナミたちの話の中で、自分が過去に滅ぼされたラグス王国の人間だったと知る。記憶の中で、テイトの父はアヤナミに殺されていた。それは一体何故なのか……記憶が断片的で思い出せないテイトは、やがて旅立つことになる……。

3人の司教や、アヤナミ参謀長官の周囲の人物の個性的ぶりが際立ち、キャラクターが光っている。テイトの持つ「ミカエルの瞳」の謎や、「ラファエルの瞳」を持つオウカとのやりとりも絶妙で、コメディセンスあふれる中にもシリアス要素たっぷりだ。それぞれの司教やアヤナミの取り巻きにも過去の経緯があり、それぞれの行く道をまっとうしているように見えるのが心強い。

そしてクライマックスにかけてわかってくる、アヤナミの心の闇の正体。謎の生物「ミカゲ」も愛らしく微笑ましい。「セブンゴースト」たちの謎が解けた時、テイトがとる行動は……?!アニメ化もした大人気コミック、ここに完結!

【作品データ】
・作者:雨宮由樹/市原ゆき乃
・出版社:一迅社
・刊行状況:全17巻

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