『エヴァンゲリヲンと日本刀展』大阪歴史博物館で開催中!<その一>

以前、東京で行われて話題となった、『エヴァンゲリヲンと日本刀展』が、2013年7月3日から9月16日まで、大阪歴史博物館で開催されている。巨大な 「ロンギヌスの槍」はもちろん、プログレッシブ・ナイフやオリジナルの日本刀も展示され、エヴァファンのみならず、日本刀ファンにも興味深い展示となっている。取材に行ってきたので、少しだけ写真等を交えつつ、「サービスサービスぅ!」

まずはチケットを買って中に入ろう。特別展になるので、6階まで直通のエレベーターで上る。入り口ではパンフレットを販売していて、ミサトさんの声で案内してくれる音声ガイドの貸出もしているので、ここは要チェックだ。

そして入り口では3人のヒロインが和装で迎えてくれるぞ。

中に入ると、日本刀の歴史を書いたパネルや、日本刀のパーツ等が展示されている。その脇に立っているのが、等身大のレイとアスカのフィギュアだ。

ここでは一緒に写真撮影もできるので、順番を守ってマナーよくポーズを決めたい。ほとんどの展示物は撮影可だが、原画と企画書のみ撮影禁止なので、こちらもマナーを守って、しっかり目に焼き付けて帰ろう。
展示会や博物館で撮影可能というのは比較的珍しいので、多くの客がスマートフォンなどで撮影していたのが印象的だった。中には本格的なデジタル一眼レフカメラで撮影している女性も。
この日、筆者は平日の朝一番に行ったのだが、それでも開場前に並んでいる人が多かった。筆者が見たところ、客層は圧倒的に女性が多く、年齢層も20代後半~30代という、ドンピシャのエヴァ世代が多かったようだ。「日本刀展」ということで、「エヴァ」には関係の薄そうな高齢の方の姿もあり、母親に連れられてきたちびっ子もいるなど、客層は実に幅広いようだ。休日にもなれば、ヲタク男性も加わって賑やかになることだろう。

『エヴァンゲリヲンと日本刀展』大阪歴史博物館で開催中!<その二>に続く

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