アニメ『ひだまりスケッチ』特別編10月に放送

ひだまりスケッチ (1) (まんがタイムKRコミックス)

芳文社「まんがタイムきららCarat」で連載中の『ひだまりスケッチ』。高校の美術科に通う主人公達を描いた4コマ漫画だ。女の子キャラが多いことから萌え系の4コマ漫画に入れられることが多いが、キャラクターの特徴やゆったりした展開からなごみ系の4コマ漫画と言われることもある。連載開始から6年。漫画の中の時間軸はゆったりした流れとなっており、登場するキャラクター達も、無事進級している模様。ただし厳密に追っかけると、いろいろ矛盾に気付きそうだ。サザエさんほどではないが、異なった時間の流れがあると思った方が良いだろう。

この『ひだまりスケッチ』は、芳文社の作品の中でも多メディア化がなされており、アニメの他にネットラジオ、ゲーム、ノベライズ化などもされている。漫画以外にも不断にニュースが提供されることで、ファンを引きつける目的は成功していると言える。中でも『ひだまりスケッチ』のアニメは、3度放送されている。漫画の展開を更にアレンジした格好になっており、連続した形と見るよりは、それぞれの話を独立したものと考えた方が良いだろう。もっとも原作の良さが十分に表現されているので、漫画ファンでも納得の出来ばえだと思う。そしてこの10月23日と30日に、BS-TBSで特別編のアニメが放送される。BSが見られない人のためだろうか、放送と前後して27日にDVDが発売される。このタイミングもファンにすればありがたいもののはず。

芳文社の4コマ漫画でアニメとなると『けいおん!』が思い出される。漫画は10月号で完結。アニメももうすぐ終わりとなる。残念な気持ちもあるが、人気があるからと言って、だらだら続けているよりは、きれいな終わり方を迎えたと言える。『ひだまりスケッチ』は『けいおん!』ほど、爆発的な盛り上がりはなかったが、終始安定した人気を保ってきた。『けいおん!』の漫画連載が終了となった今、今後を支える柱としての役割が期待されていそうだ。

■TBSアニメーション『ひだまりスケッチ』公式サイト
http://www.tbs.co.jp/anime/hidamari/index-j.html

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