矢沢あいの『Paradise Kiss』実写映画化が決定

Paradise kiss (4) (Feelコミックス)

かつて女性向けファッション雑誌「Zipper」(祥伝社)で連載されていた矢沢あいの人気漫画『Paradise Kiss』の実写映画化が決定。8月23日発売の「Zipper」にてその情報が発表され、各ニュースサイトで報じられています。

『Paradise Kiss』、通称『パラキス』は、母親との確執などから、自分の進路に疑問を感じていた進学校の高校生・「キャロライン」こと早坂紫が「ジョージ」こと小泉譲二をはじめとする矢澤芸術学院(通称「ヤザガク)の面々から学園祭のモデルとしてスカウトされ、彼らとの友情、そしてジョージとの恋を通して、成長していく物語。

 

 

コミック誌ではなく、ファッション誌に連載、さらにモデルや服飾の仕事を目指す学生たちの物語ということもあり、華やかでカラフルなファッションがふんだんに登場するおしゃれな作品として人気や注目を集めました。

『Paradise Kiss』は、矢沢あいが「りぼん」(集英社)で連載していた『ご近所物語』の続編にあたる作品でもあり、『ご近所物語』の主人公・実果子の妹の実和子や、実果子の親友・リサの息子の嵐などが、紫の友人として活躍し、前作のヒロイン・実果子もストーリーの中盤で登場しています。

さらに、『パラキス』は、2005年にノイタミナ枠でアニメ化もされており、ヒロイン・紫のキャストを、彼女に似た美しさや雰囲気のある女優の山田優がつとめたことでも話題になりました。

アニメの流れから、実写化するなら山田優では…と思っていた人も多いかもしれませんが、今回、紫役をつとめることになったのは北川景子。とはいえ、すらっとして整った顔立ちと、気の強そうな雰囲気など、彼女も「キャロライン」こと紫の雰囲気は十分持っています。

そして、相手役のジョージを演じるのは『ゲゲゲの女房』の漫画家・水木しげる役ですっかり人気者となった向井理。水木先生役のイメージが強くなってしまっただけに、妖艶な魅力を放つ『パラキス』ジョージの雰囲気とはちょっと違うのでは?という気もしますが、それだけに彼が水木しげるの漫画の世界から、矢沢あいの漫画の世界へどう変貌を遂げていくのか、かなり気になるところです。

矢沢あいの作品では、『下弦の月』『NANA』に続く実写映画となる『Paradise Kiss』。今後の情報に注目していきたいですね。

【関連URL】
・パラキス通信by矢沢あい(「Web Zipper」より)
http://www.sho-mag.jp/zipper/content/yazawa/

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