驚異のコラボ?手塚治虫の『ブラック・ジャック』が狂言の舞台へ

ブラック・ジャック (1) (少年チャンピオン・コミックス)

2010年8月29日(日)に東京の宝生能楽堂で開催される『第3回「善竹兄弟狂言会」東京公演』の舞台にて、手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』を原作とした狂言が行なわれます。

『ブラック・ジャック』は、いわずと知れた手塚治虫の代表作品のひとつ。
無免許の天才医師、ブラック・ジャックが大金と引き換えに、死の危機に襲われた者たちを救い出していく物語です。

さて、今回、舞台化されるのは『ブラック・ジャック』の中の「勘当息子」というエピソード。
大雪の中で、一軒の宿に泊まることになった旅の医師(=ブラック・ジャック)。その家に住む老母は息子たちの帰りを待っていたが、息子たちは多忙を理由に誰も帰ってこようとしません。しかし、嘆き悲しむ老母の元を勘当した4番目の息子が訪れる……というストーリーです。

元々、この「勘当息子」の狂言は2008年、手塚治虫の生誕80年を記念して、宝塚で公演されたもの。今回、東京での初演。
演じるのは、善竹隆司、善竹隆平、善竹大二郎らです。

この舞台の詳細は以下のとおり。

『第3回「善竹兄弟狂言会」 東京公演』

【日時】8月29日(日)午後2時開演
【会場】宝生能楽堂
【料金】
一般前売4,500円 当日5,000円
学生前売2,000円 当日2,500円
大蔵流狂言善竹会HPより)

過去に数度アニメ化や実写ドラマ化(加山雄三が主役をつとめたシリーズもありました。なんで…?)、ラジオドラマ、宝塚歌劇団による舞台化、ラジオドラマなど、メディアミックスも意外と多彩なこちらの作品ですが、日本古来の伝統である狂言と、日本を代表する漫画作品のコラボレーションも試みられているのです。
このような企画が登場するところに、日本のサブカルチャーの奥深さを感じますね。

【関連URL】
・大蔵流狂言善竹会 ホームページ
http://www.kyogen.jp/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>