週刊少年サンデー 2010年34号(2010年7月21日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『國崎出雲の事情』(ひらかわあや)
もうすぐ夏休みと浮かれる出雲のところへ、次の舞台が決定したという知らせが届く。今回の舞台は「東海道四谷怪談」。相変わらず出演を嫌がる出雲は、父や加賀斗を振り切りその場を後にするが……。お化けが苦手な出雲は、無事「東海道四谷怪談」を成功させることができるのでしょうか。

 

●『はじめてのあく』(藤木 俊)
九州にあるジローの家に行く旅費を稼ぐため、海の家を開くこととなったいつもの面々。黄村の提案で、やり尽くされたメイド服ではなく、海ならではのスク水エプロンを女子に着せて売上を伸ばしていく。忙しなく働く中で、ジローのある才能が輝きを見せる。その才能とは──。

●『オニデレ』(クリスタルな洋介)
サヤと正の前に現れた婿候補の一人・倫道景雄。二人は彼が持ってきたDVDによりサヤの婿候補を決める”婿候補バトルロワイヤル”の開催を知ることとなる。DVDでは婿候補にエントリーされた5人が紹介され、バトルロワイヤルのルールが説明されるが……。今月16日にコミックス第7巻が発売しました。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 國崎出雲の事情(ひらかわあや)<巻頭カラー>
 史上最強の弟子ケンイチ(松江名 俊)
 結界師(田辺 イエロウ )
 神のみぞ知るセカイ(若木 民喜)
 アラタカンガタリ~革神語~(渡瀬悠宇)
 はじめてのあく(藤木 俊)
 名探偵コナン(青山 剛昌)
 境界のRINNE(高橋 留美子)
 DEFENSE DEVIL(原作/尹仁完 作画/梁慶一)
 KING GOLF(佐々木 健 技術指導&監修/谷 将貴)
 最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし 取材・原作/入江謙三)
 戦国八咫烏(小林 裕和)
 スピカ(高橋しん)<読み切り>
 マギ(大高 忍)
 ハヤテのごとく!(畑 健二郎)
 月光条例(藤田 和日郎)
 絶対可憐チルドレン(椎名 高志)
 怪体真書φ(険持ちよ)
 MiXiM☆11(安西 信行)
 T.R.A.P.(大和屋エコ)
 ARAGO(新井隆広)
 オニデレ(クリスタルな洋介)
 ツール!(大谷アキラ 監修/栗村修)
 電脳遊戯クラブ(小笠原 真)

【コメント】
今週は、大王編の核心に迫る『アラタカンガタリ~革神語~』や旬なネタを持ってきた『はじめてのあく』、そして4週連続読切シリーズの『DEFENSE DEVIL』が連載順位を上げました。それに伴い、『戦国八咫烏』や『ハヤテのごとく!』がいつもより若干後方に位置しています。また『KING GOLF』は新人戦全国大会となり、今後も盛り上がって行きそうですね。

次号は『マギ』が巻頭カラー、特別読切として『ケイガク ~みらいみなと警察学校~ 』(原作/サーフ・赤土 作画/山田一喜)が掲載となります。警察学校の話のようです。また、『結界師』は良守達が守ってきた烏森の地の始まりについて描かれるようです。

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