週刊少年サンデー2026年18号(2026年4月1日発売)

■掲載漫画ピックアップ
●『龍と苺』(柳本 光晴)
竜王戦第7局が開始。シンギュラリティを起こしたマッポ相手でも時間を重ねて何とか互角に進める苺。対局場となった再現された中学校を歩き回ると、将棋部の部室まで再現されていたことが分かる。

この短期間で中学校を再現とは、何とも趣味の悪さが際立ちますが、どこまでがハワードの意図なのか。ただ、餓狼がニセ野辺を模したように、宮村先生を出さないだけ、いくらかマシなのかもしれません。

●『君は明け星』(原作:市原 武法、作画:小山 愛子)
久しぶりに自宅へ戻ったあずき。予想通りで元通りのままの自宅に安心する。さらに虎太郎が入れたポットチョコレートや、いつもと変わらない菓子作りを見ても有難さを実感する。

変わるものもあれば、変わらないものもあると。ただ、そんなに時間が経っているわけではないので、これが1年、10年と経つと変わっちゃうかもしれません。その時に、あずきがどう感じるか。

●『廻天のアルバス』(原作:牧 彰久、作画:箭坪 幹)
魔法使いオーロと共同生活を続ける勇者ライマン。進展がないことで憤るライマンに、オーロは勇者3人の像を見せる。そこにあった魔法陣から、2人はかつての勇者イグナトに招待される。

またも3人の勇者と、たくさんの勇者が出てきましたが、ここからどうやってまとめるのか。とりあえずはイグナトの告白を聞くとして、ライマンとオーラが無事に戻れることを願います。

■掲載順チェック!

【今号の掲載順】
MAO(高橋 留美子)
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
龍と苺(柳本 光晴)
シブヤニアファミリー(久米田 康治)
パラドン(原作:一 陽基、作画:唐々煙)
ふたりバス(豊林 サカネ)
パラショッパーズ(福地 翼)
カグライ(原作:レタス 太郎、作画:ましゅ 太郎)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
君は明け星(原作:市原 武法、作画:小山 愛子)
レッドブルー(波切 敦)
帝乃三姉妹は案外、チョロい。(ひらかわ あや)
廻天のアルバス(原作:牧 彰久、作画:箭坪 幹)
百瀬アキラの初恋破綻中(晴川 シンタ)
写らナイんです(コノシマ ルカ)
シルバーマウンテン(藤田 和日郎)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
かくかまた(くさかべ ゆうへい)
吾が君散るらむ(原作:詩石灯、作画:月越 優希)
放課後 ボカ研で(紅野 あつ)
ドラゲミス(栗原 ミツキ)
ヴァンパイドル滾(島本 和彦)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)
《休載》
MAJOR 2nd(満田 拓也)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
名探偵コナン(青山 剛昌)
界変の魔法使い(田辺 イエロウ)
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)

【コメント】
4月4日にアニメ放送開始の『MAO』が表紙と巻頭カラー。そのため、カラーページ冒頭に、“るーみっくわーるど特製シール”付きです。このサンデー連載の5作品全てに加えて『めぞん一刻』『1ポンドの福音』などもアニメ化されてるんですよね。サッカー漫画『パラドン』は、今のところ上位掲載が続いています。まずは、どこまで現在の試合を描くかですね。一方で『吾が君散るらむ』は後方掲載が増え気味。武田、上杉、今川ら人気戦国大名の登場で、どこまで盛り返せるか。そして『ヴァンパイドル滾』は残り2話と発表されました。でもって、ここからどうまとめるんでしょうか。

 

さらに次号から、『しっぽと逆鱗』(由田果)が連載開始。性格が正反対の獣人2人による日常譚らしいです。単独カラーページで力の入れようがうかがえます。『君と悪いことがしたい』も、なかなか面白かったので、こちらも期待したいですね。