週刊少年マガジン 2026年6号(2025年1月7日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『真夜中ハートチューン』(五十嵐正邦)
「満たされてるやつの作るものなんてクソつまんねーです」
自信作をヒズミに否定された六花はハングリー精神を思い出すため「アリス断ち」宣言をするが、いざ他のメンバーが山吹にぐいぐい迫る姿を目の前にすると心が痛い。これこそ創作の原動力と強がってはみるが…?


●『青のミブロ -新選組編-』(安田剛士)
慶応三年、新選組の一部から分派し、伊東甲子太郎を頭とする禁裏御陵衛士が誕生した。しかし新選組を含む佐幕派・討幕派の抗争に疲弊する京の町衆からの目は冷ややかだ。そんな中でにおが見つけた初仕事は…?

●『カッコウの許嫁』(吉河美希)
ここ数日両親の中がぎくしゃくしている原因は、ここ一帯で進行するタワマン建築計画だった。地権者はマンションに入居、店も商業施設に入れる悪くない条件で、洋平を含む他の商店主は契約に前向きだが、ただ一人奈美恵だけは思い出が詰まった今の店舗をどうしても手放したくないのだった。母の思いを知った凪は…?

■掲載順チェック!

【今号の掲載順】
真夜中ハートチューン(五十嵐正邦)
青のミブロ -新選組編-(安田剛士)
カッコウの許嫁(吉河美希)
ドリーム☆ジャンボ☆ガール(ヒロユキ)
ブルーロック(金城宗幸/ノ村優介)
戦隊大失格(春場ねぎ)
カナン様はあくまでチョロい(nonco)
ゼロとヒャク(江戸翔一郎)
黒岩メダカに私の可愛いが通じない(久世蘭)
シャングリラ・フロンティア(硬梨奈/不二涼介)
彼女、お借りします(宮島礼吏)
ガチアクタ(裏那圭)
盤上のオリオン(新川直司)
よわよわ先生(福地カミオ)
生徒会にも穴はある!(むちまろ)
黙示録の四騎士(鈴木央)
スルガメテオ(田中ドリル)
篝家の8兄弟(大智そら)
きゃわるり方程式(ギノナナミ)※短期集中連載
灰仭巫覡(大暮維人)
ゆめねこねくと(澤田コウ)
夜鐘のキト(夏目げんり)
アイドラトリィ(大鷹シン/ホマレ)
私よりも大人になるな!(こがねまりょう)※よみきり

【コメント】
2026年のトップは表紙と巻頭カラーでマガジンのラブコメ代表としての貫録を示す『真夜中ハートチューン』。1月期からTVアニメもスタートして話題満載だ。

その他の掲載順は『青のミブロ』『ドリーム☆ジャンボ☆ガール』などが順位アップ。低迷が続いていた『夜鐘のキト』は回想編の完結とともに連載も終了した。週マガのカラーとはやや異質な感はあったが、連載開始以来1回しか休載せず「読みにくい」との声に応えて単行本をまるまる1冊分リライトするなどガッツのある作家なので新作に期待したい。『篝家の8兄弟』も次号での終了が告知され、2025年に連載開始された6作品のうち、春に始まった新人の作品は『黒月のイェルクナハト』以外全て終了することになる。