週刊少年ジャンプ2025年51号(2025年11月17日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『ウィッチウォッチ』(篠原健太)
TVアニメ第2期制作決定!巻頭カラー!高校生の心身に戻ったニコに会いに来たチャミー。チャミーとニコたちは、揃って俳優・ドリーの生配信を観るが、そこで語られたのは——俳優業とはまったく関係ない、黒魔女・寿羅について。寿羅の本当の名を知ったものには呪いがかかるという。有名俳優であるドリーの生配信は100万人を超える視聴者が観ていた——

最近本作のコメディ回によく登場していたドリーが実は黒魔女の一味だった——。コメディで読者の心を緩めてから、シリアスで一気に畳み掛ける展開に心拍数が上がってしまいます。

●『SAKAMOTO DAYS』(鈴木祐斗)
牛頭とトーレスの猛攻に防戦を強いられるシンとキンダカ。一瞬の隙をつかれて離脱してしまったキンダカの代わりにボイルが戦いに出るが、ボイルに代わってアタリが車の運転を始めた瞬間、全てのタイヤがパンクするといった超絶不運に見舞われる——

周囲にも及ぶアタリの不運は、敵にも降り注ぐ。まもなく牛頭たちの元に神々廻と大佛が急襲。戦いがますますヒートアップするなかで、坂本を無事に護送できるのでしょうか。

●『アオのハコ』(三浦糀)
想いが溢れてしまい、大喜の頬にキスしてしまった雛。ごまかそうとするも「やっぱり好き」と「ごめん」という言葉を伝え、その場から去っていく。大喜は、過去に告白を断ってから、ずっと雛を傷つけていたのかと思い悩み——

近づく大会、力を伸ばす後輩や親友との対戦、母の入院、人間関係。そして勝てない自分への焦り。弱さに押しつぶされそうになった大喜の心を救ったのは、まっすぐな言葉と心で寄り添う千夏だった。片方が辛いときには、もう片方が支える——千夏と大喜のあたたかな関係に、読者の心もほぐされます。

■掲載順チェック!

【今号の掲載順】
ウィッチウォッチ(篠原健太)<巻頭カラー>
しのびごと(原作:たけぐし一本 作画:みたらし三大)
SAKAMOTO DAYS(鈴木祐斗)
呪術廻戦≡(原作:芥見下々 作画:岩崎優次)
魔男のイチ(原作:西修 作画:宇佐崎しろ)
さむわんへるつ(ヤマノエイ)
JK勇者と隠居魔王(初雛まつり)<センターカラー>
あかね噺(原作:末永裕樹 作画:馬上鷹将)
ゴンロン・エッグ(谷崎修平)
カグラバチ(外薗健)
ひまてん!(小野玄暉)
隣の小副川(鍋ヒデアキ)
DOLL SHOWS(畠山欣也)<読切・センターカラー>
僕とロボコ(宮崎周平)
悪祓士のキヨシくん(臼井彰一)<センターカラー>
アオのハコ(三浦糀)
逃げ上手の若君(松井優征)
鵺の陰陽師(川江康太)
ハルカゼマウンド(原作:後藤冬吾 作画:松浦健人)
灯火のオテル(川口勇貴)
ルリドラゴン(眞藤雅興)

<休載>
ONE PIECE(尾田栄一郎)

【コメント】
『ウィッチウォッチ』が第3部に突入しました。これまでコメディが多かっただけに、シリアスに突入した際の温度差でグッと引き込まれます。

さて、新連載も一通り走り始めたところで気になるのが『ハルカゼマウンド』や『灯火のオテル』の後方掲載。特にオテルは一時期巻き返していたからこそ、まだまだ踏ん張ってほしいところです。