週刊少年マガジン 2025年38号(2025年8月20日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『ドリーム☆ジャンボ☆ガール』(ヒロユキ)
動画配信でバズった記念に叶たちは銀座に買い物に行く。手持ちの資金が減るのを恐れるあまりハイブランドの服を「ただの布切れ」と言い捨てて買おうとしない千恵だったが、叶の「最高に楽しい人生にするんじゃなかったの?」という言葉に心が揺れる…。コミックス第1巻が好評発売中。

●『真夜中ハートチューン』(五十嵐正邦)
修学旅行を前に校内の空気はいつも以上にそわそわしている。山吹への想いを告白するかしないかで迷いを抱く放送部の4人も、投稿へのコメントに託して自分の気持ちを口にする。放送が終わり、追加で読み上げられたメッセージの投稿者の名前はなんと「アポロ」。誰が放送部に残っているのか確かめるため、山吹は部室に走る。

●『黙示録の四騎士』(鈴木央)
完全に混沌に飲みこまれてしまった四凶の力は黙示録の四騎士を圧倒する。操られて正気を失ったあげくにトリスタンたちを攻撃し、相打ちになって倒れたパーシバルを抱きとめたのはあの男だった…!

■掲載順チェック!

【今号の掲載順】
ドリーム☆ジャンボ☆ガール(ヒロユキ)
真夜中ハートチューン(五十嵐正邦)
黙示録の四騎士(鈴木央)
生徒会にも穴はある!(むちまろ)
カッコウの許嫁(吉河美希)
スルガメテオ(田中ドリル)
アイドラトリィ(大鷹シン/ホマレ)
戦隊大失格(春場ねぎ)
彼女、お借りします(宮島礼吏)
よわよわ先生(福地カミオ)
ブルーロック(金城宗幸/ノ村優介)
乗りたい人(うぼっ)※よみきり
黒月のイェルクナハト(スズモトコウ)
シャングリラ・フロンティア(硬梨奈/不二涼介)
黒岩メダカに私の可愛いが通じない(久世蘭)
青のミブロ -新選組編-(安田剛士)
灰仭巫覡(大暮維人)
生きたがりの人狼(丹下茂樹)
甘神さんちの縁結び(内藤マーシー)
盤上のオリオン(新川直司)
カナン様はあくまでチョロい(nonco)
ゆめねこねくと(澤田コウ)
篝家の8兄弟(大智そら)
夜鐘のキト(夏目げんり)

【コメント】
単行本第1巻の発売記念で前号のセンターカラーに引き続き『ドリーム☆ジャンボ☆ガール』が巻頭カラーを飾る。いつものドタバタコメディの中に「お金はなんのためにある?」と問いかける意外と深い回だった。第2巻も10月17日に発売予定で今マガジンで一番勢いがある作品といえるだろう。同じ作者の『アホガール』『カノジョも彼女』に続いてアニメ化の企画も水面下で進行中と思われるので要注目だ。

その他の掲載順は『真夜中ハートチューン』『黙示録の四騎士』などが前号から大幅に順位アップしている。第2巻が発売中の『生きたがりの人狼』はセンターカラーながら18番め、第1巻の大幅修正で話題を呼んだ『夜鐘のキト』は最後尾と、今年から始まった新連載組の中ではやや不調に見えるのが気になる。特に『生きたがりの人狼』はキャラクターに魅力もありこのまま新章も本誌で掲載継続してほしいところである。