週刊少年マガジン 2025年16号(2025年3月19日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『真夜中ハートチューン(五十嵐正邦)
波乱含みの文化祭も無事に閉幕した。寧々も声優活動と放送部の両立を父に許可してもらい一安心だ。しかし朗読劇でのしのぶと山吹のキスシーンは放送部に大きな波紋を呼んでいた。
●『生きたがりの人狼』(丹下茂樹)
人狼に喰われて命を落としたヒロナリだったが、自身の生への執着で人狼から意識の主導権を奪う。人狼の記憶や怪力に戸惑いつつもなんとか人間として生き続けたいヒロナリは、さっそく同じ学校の生徒になりすました「人狼」から呼び出しを受けてしまう。連載第2回。

●『黙示録の四騎士』(鈴木央)
正体がバレてアーサー王の元に連行されたダブズを救ったのはベルトレープの補佐・キャパドニックに扮した七つの大罪・ゴウセルだった。<四凶>の秘密を探るため潜入調査をしているゴウセルはベルトレープ自身も忘れている彼の正体を掴んでいた。彼は半生近く前に滅んだ小国の王子で、しかも今は亡き七つの大罪・エスカノールの実の兄だったのだ!

■掲載順チェック!

【今号の掲載順】
真夜中ハートチューン(五十嵐正邦)
生きたがりの人狼(丹下茂樹)
ブルーロック(金城宗幸/ノ村優介)
甘神さんちの縁結び(内藤マーシー)
黙示録の四騎士(鈴木央)
ガチアクタ(裏那圭)
チュートリアルしてくれない武器屋のおやじ(たくぞう)※よみきり
彼女、お借りします(宮島礼吏)
灰仭巫覡(大暮維人)
女神のカフェテラス(瀬尾公治)
スルガメテオ(田中ドリル)
ゆめねこねくと(澤田コウ)
生徒会にも穴はある!(むちまろ)
青のミブロ -新瀬組編-(安田剛士)
黒岩メダカに私の可愛いが通じない(久世蘭)
シャングリラ・フロンティア(硬梨奈/不二涼介)
カナン様はあくまでチョロい(nonco)
盤上のオリオン(新川直司)
戦隊大失格(春場ねぎ)
よわよわ先生(福地カミオ)
はじめの一歩(森川ジョージ)
色憑くモノクローム(内山敦司)
ばっちりスクラッチ(ぷなつ)
不滅のあなたへ(大今良時)

【コメント】
2026年にTVアニメ化が決定した『真夜中ハートチューン』が堂々の巻頭カラーを飾る今号。ティザービジュアルも公開され、これからますますプッシュされる予感だ。連載第2回目でまだまだ高い熱量を維持している『生きたがりの人狼』がそれに続く。その他の掲載順は前の号での順位を逆転させた配置。