週刊少年サンデー2025年15号(2025年3月12日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『MAJOR 2nd』(満田 拓也))
川枝中学戦。5-1とリードしたまま試合は終盤に突入。しかし優勢に思えたところで、疲れの見えた睦子がランナーを出してしまう。急いで仁科にリリーフの準備をさせるが…。

こちら同様に、相手にもいろいろ事情がある、と。しかし急ぎで肩を作らせた仁科のリリーフが上手く行くのか。経験の少ない千代姉よりも、試合度胸は抜群なんですけどね。

●『パラショッパーズ』(福地 翼)
病院で意識を取り戻した西園寺。次のミッションで団体戦が想定されたことから、鬼塚と天良木とでチームを組むことを提案される。もちろん天良木がリーダーです。

またも手ごわそうな相手の登場です。すんなり団体戦になるとは思えませんし、逆に何らかのハンデ戦になる可能性があるかも。どこまで絞り込むのかに注目です。

●『写らナイんです』(コノシマ ルカ)
みちるの写真撮影で悪鬼は消し飛んだものの、まことが道連れになってしまう。まことが行き着いた先は、永遠にさまよい続ける大きな川のような場所だった。

これは三途の川ってことで良いのでしょうか。仲間内に被害はなかったってことて、一応のハッピーエンドでしょう。ただし巻き込まれた刑さんが気の毒です。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
レッドブルー(波切 敦)
MAO(高橋 留美子)
MAJOR 2nd(満田 拓也)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
帝乃三姉妹は案外、チョロい。(ひらかわ あや)
龍と苺(柳本 光晴)
地上へ(松江名 俊)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
百瀬アキラの初恋破綻中(晴川 シンタ)
パラショッパーズ(福地 翼)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-(壱原 ちぐさ、監修:宝生流二十代目宗家 宝生 和英)
廻天のアルバス(原作:牧 彰久、作画:箭坪 幹)
魔物の国(みつたに)
写らナイんです(コノシマ ルカ)
テノケガ(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
ストランド(原作:NUMBER8、作画:益子 リョウヘイ)
ロッカロック(馬頭 ゆずお)
イチカバチカ(本間 仁助)
タタリ(彌)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)

《休載》
シブヤニアファミリー(久米田 康治)
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
名探偵コナン(青山 剛昌)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)
界変の魔法使い(田辺 イエロウ)
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)

【コメント】
前号ほどではありませんが、今号も休載6本と薄めの本誌です。『レッドブルー』スペシャル号で表紙と巻頭カラーに加えて、カラーページでもインタビュー等の企画がてんこ盛りです。『魔物の国』が後方に下がりつつあります。もしかすると早期終了があるかも。後方に定着しつつある『ロッカロック』と『イチカバチカ』はここからラストに向けて収束でしょうか。